俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

大棋士の絶えたる後も冬銀河

作者 みつかづ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

2026年1月22日(木)3:15。将棋棋士の加藤一二三先生が神様の御許に
旅立たれました(キリスト教徒に対しては「ご冥福」、「追悼」等とは普通は
表現しませんので)。
大棋士、加藤一二三先生への「お見送り句」として、一句詠ませていただきました。

季語は「冬・天文」の中でどれにしようか悩んだのですが、先生のお人柄、
先生が愛した戦法「棒銀」、「加藤流棒銀」より、「銀」が入っており、
人々に光を授ける広大な澄んだ夜空に輝く星々イメージ、
対局などの試合に勝つ事を「白星を挙げる」と表現する慣用句も在る事から、
「冬銀河」に決めました。

加藤一二三先生が神様の御許で安らかに憩われます様、心よりお祈りいたします。 

最新の添削

「大棋士の絶えたる後も冬銀河」の批評

回答者 ヨミビトシラズ

棒銀一筋、数十年。ほとんどの局において早い段階で一分将棋になるが、一分将棋になってからが非常に強かった。
普通の棋士ならば体力・気力の衰えを感じた段階(大抵は名人戦のB2~C1ランク陥落あたり)でフリークラス宣言(※)をしてセミリタイアをするが、彼は最下級のC2ランクから落ちて引退が確定するその年まで将棋を指し続けた。
肺炎で入院した後も、病室にはエッセイを書くために将棋盤を持ち込んでいたという。本当に、将棋の好きな人であったのであろう。
(※)→「名人戦を戦わない」と宣言する事。名人戦の対局を行わずに済むようになり、時間を他の事に割ける。宣言時の年齢及びランクに基づいて、一定期間経過後に自動的に引退扱いになる

「大棋士の絶えたる」と言うと「将棋界から大棋士がみんないなくなった」というようなニュアンスにも取れるので、

大棋士の果てなき旅路冬銀河
銀将と永遠(とわ)の旅路へ冬銀河
冬銀河最期の一分まで将棋

辺りが良いかも知れない。

【PS】
返信が大変遅れて申し訳ありません。

みつかづさん……雪だるまの句に対する細かい分析、本当にありがとうございます。

正直、文法に関する私の知識は、長年に渡って蓄積された経験に基づく物(=ある種の個人的な直感のような物)が多く、みつかづさんのコメントの内容に匹敵するほどの細かい事を考えて語を選んだ訳ではありません(^_^;)

ですが、結果的には本来予想した句意に近い形での読みが出てきて、少し安心しています。
色々と課題も残っている句のように感じられるので、この後も調整を行うかも知れませんが……ともかく、コメントをありがとうございます。

なお、イサクさんのフェンスの句と、ちゃあきさんの叔母より貰いたる風邪の句に、句意に関するコメントetcを多数残しました。もしよろしければ参考までに。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、ヨミビトシラズさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「大棋士の絶えたる後も冬銀河」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

みつかづ様。
追悼句に一言もうすのは、野暮かなあと思いましたが、気になりますので、、。

絶えたる後もの も が、気になります。
ここは、やの切れで、いったん、一呼吸おいた方がいいように思われます。
ここまでで、気づきました。絶えたるというのは、お亡くなりになったかたに、適切なのかなぁと、、。

大棋士の大往生や冬銀河

私は、こう、変えさせていただきます。
勝手に変えて、申し訳ないです。
加藤一二三様のご冥福をお祈りいたします。

点数: 2

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

「大棋士の絶えたる後も冬銀河」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

みつがづさんおはようございます。
冬銀河に決められたのは良いですね。
ただ、中七をもう少し具体的にされると尚良いのかと思います。
例えばですが、

名棋士の召さるる先は冬銀河

なんてのもありかと思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 2

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「大棋士の絶えたる後も冬銀河」の批評

回答者 c_river

句の評価:
★★★★★

みつかづ さま

おはようございます。
拙句「梅枝に」をご鑑賞、コメント、添削句をお寄せいただきありがとうございます。
みつかづ さまに、景が魅力的と言ってくださりとても嬉しいです。
そして私自身が気付かない視座でいつもご講評くださることは、勉強になります。

御句、拝見しました。
ひふみんが亡くなっても、天の川は変わらずに輝き続けるということでしょうか。
私も詠んでみました。
大棋士の去にし後なる冬銀河
勝手に御句を弄り、句意が違っていたり気分を害されましたら、申し訳ないです。
コメントをお書きいただくと、とても励みになります。
まだまだ、寒い日が続きますが、どうぞご自愛ください。

点数: 1

添削のお礼として、c_riverさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

空閉じて雲や居直る梅雨はじめ

作者名 三男 回答数 : 3

投稿日時:

要望:厳しくしてください

初もみじ落石除けの網傾ぐ

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

寒雷や龍神様のおわす杜

作者名 めい 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『大棋士の絶えたる後も冬銀河』 作者: みつかづ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ