俳句添削道場(投句と批評)

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ふ頭まで冬灯の燈る桜木町

作者 晩乃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

仕事帰りに立ち寄った横浜の街です。
初心者ゆえひたすらに感じたものを俳句に落とし込む練習、練習、、。
供養のためボツ案も載せさせていただきます。

今昔の寒風過ぎる桜木町
要するにモダンとレトロが入り混じることが言いたいが、遠回しすぎて分かりづらい

観覧車遠目に冴ゆる桜木町
こちらは余韻が少なすぎてただの説明になってる気がしております。

俳句って難しいけど楽しいですね。もっと早くに始めたかった。有識者の方々、アドバイスよろしくお願いいたします🙇

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「ふ頭まで冬灯の燈る桜木町」の批評

回答者

晩乃さん、今日は!頓、再訪です!
早速にて…。
拙句「冬麗」へのご鑑賞等、有難うございましたm(_ _)m。
ご指摘の「病めども」、んー、確かに統一性をとるならば、仰せのとおり!
決して、蛇足などではございません!
勉強させて頂きましたm(_ _)m。
重ねて、有難うございましたm(_ _)m。
以上、失礼仕りますm(_ _)m。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「ふ頭まで冬灯の燈る桜木町」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

 
晩乃さん。初めまして、こんばんは。みつかづと申します。
貴句、拝読いたしました。

懐かしいですね。
私の母方の実家が横浜の上永谷ですので、東海道新幹線から地下鉄に乗り換えますと
桜木町を通ります。何度か子供の頃に足を運びました。

さて、冬の横浜・桜木町の景が、冷たい空気と共に伝わる写生句と
拝見いたしました。「仕事帰り」、「ふ頭」、「灯」との言葉が、作者の体感を
よく表しており、素直な感受性を私めは感じました。
句をさらに磨くため、2点申し上げます。
 
1:語義の重複について

句中の「燈る」は、季語「冬灯(ふゆともし)」の語意(寒夜に灯る灯)と
重なります。
したがいまして、「冬灯」と「燈る」を併用すると意味が重複し、
句の切れ味が弱まります。
動詞「燈る」を削って「冬灯(寒燈)」をそのまま主役に据える方が、
余韻が生まれ易くなると考えられます。
 
2:季語の焦点と背景構成

「桜木町」という固有名詞は印象的ですが、他の名詞と並ぶと情報が多くなり、
季語が埋もれ易くなります。
そこで、傍題(仲間の季語)の「寒燈」を主役とし、
桜木町を背景として支える添削提案をご提示いたします。

A:埠頭去り桜木町の寒燈よ
B:根岸線桜木町の寒燈よ
C:地下鉄の桜木町の寒燈よ

各案の特徴

A案:「埠頭去り」に動きがあり、港町の冷たさから街の灯への移行が情緒的。
最も叙情豊かで完成度が高い案かと思います。

B案:「根岸線」により通勤風景の現代性が際立ち、実景性が高い。
写生として安定感があると思います。

C案:「地下鉄」は寒さと無機質さが出ますが、灯(ともしび)が
見えにくくなります。初心者の方には、比喩的に「都市の寒さ」を表す
練習句として良い試みかもしれません。

何れも、「寒燈」が句の中心に立ち、背景との距離感が整理される事で、
冬の横浜・桜木町に漂う静けさと人の気配がより際立つのではないかと
私めは考えました。

ご参考までに申し上げます。
以上でございます。お目通しいただき、感謝を申し上げます。
 

点数: 1

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「ふ頭まで冬灯の燈る桜木町」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

 
再来、失礼いたします。
先程はコメントいただきまして、ありがとうございましした。

C案の補足でございます。
C案を考えた理由は「横浜市営地下鉄ブルーライン」の主要駅(快速停車)で、
車体に青が取り入れられており、海の色がイメージされているからでございました。
都市と港の境界を詠む現代的感覚が冴えるのではないか、と
考えてみた次第でございます。

そして、作者コメントにお書きの「要するにモダンとレトロが入り混じることが
言いたい」でございますが、桜木町にこだわらなければ昭和感が入れられそうで
ございます。青江三奈さんの『伊勢佐木町ブルース』のイメージで。

・寒燈や三奈の伊勢佐木長者町

横浜市営地下鉄ブルーラインの駅名「伊勢佐木長者町」をそのまま入れて、
青江三奈さんの『伊勢佐木町ブルース』とカブせる為に「三奈」を入れてみました。

寒燈が、昭和の残り香と現代の街明かりを一瞬繋ぐ。
「横浜」という固有名よりも遥かに深い都市情緒が立ち上がるかもしれませんし、
『伊勢佐木町ブルース』の歌詞「伊勢佐木あたりに灯(あかり)がともる
恋と情けのドゥドゥビ シュビドゥビ ジュビドゥヴァ 灯(ひ)がともる」を
思い出されるかもしれません。

以上でございます。幾度もお目通しいただき、感謝を申し上げます。
 

点数: 1

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「ふ頭まで冬灯の燈る桜木町」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

晩乃さん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
御句、雰囲気のある佳い句ですなぁ…。
ただ、中七が、ふゆともし/ともる、と八音字で字余りではないでしょうか?
私の保有する歳時記には、季語「冬灯」は、「ふゆび」と読ませず、「ふゆともし」と示されております。
この点、元句を生かすならば、
《冬の灯燈る(ふゆのひともる)〜「冬の灯」は「冬灯」の親季語》
とすれば、解消できるかと思います。何れにしても、重複感があるものの、後者の方が調べは良いかと思います。
さらに申し上げれば、固有名詞の措辞は、要注意かと思います、「桜木町」のこと、私、全く存じません。「富士山」「東京」なら分かりますが(笑)。固有名詞は、誰もが、或いは殆どの方々が分かる措辞が妥当かと思います。
辛口なことを偉そうに申し上げましたが、ご容赦願いますm(_ _)m。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 1

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「ふ頭まで冬灯の燈る桜木町」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

晩乃さま。
勉強させていただきます。

御句。
桜木町の説明となってしまっております。
季語冬灯を中七に入れてしまうと桜木町だけが、読者の頭の中に残ってしまいます。
中七に季語をいれるのは、それだけ、難しいのです。
厳しくて、すみません。

点数: 1

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添削対象の句『ふ頭まで冬灯の燈る桜木町』 作者: 晩乃
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