「輪郭は夕日と対峙夏灯」の批評
回答者 独楽
おはようございます。
何に感動しているか、感動を伝えるには、この課題に果敢に取り組まれるのは決して無駄ではなく、むしろそれなくして進歩はのぞむべくもありません。
ただ、その答えを一言でこうだと言うの決して簡単ではないですが一応私の抱いている考えをお示しいたします。
1 素材の問題
⑴共感を呼ぶ素材
読者の共感を呼ぶ。日常的に誰もが抱いている、ああ、なるほどな、それそれというような事柄、情景。
⑵感動を呼ぶ素材
例え富士山見て、夕日を見て、とかの自然の中に驚きに出くわす。大自然の下ちっぽけな自分、仏教の無常感のような感覚。
2 表現の問題
感動を押し付けず、誘導する。答えを言わず少し具体的に表現するにとどめ読者の想像する部分、いはゆる余白を残す。抽象的に走らず、具体的過ぎず。正直申しますと言うは安しです。
さて御句ですが、感動の源は夕日という自然と街灯の光の対比、結局人間の営みを物ともしない夕日に対する自然感、無常感ではないでしょうか。
"夏灯夕日の中に溶けるやう
長々と失礼しました。お役に立てれば幸いわいです。
点数: 1
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「街灯の句」(季語は薔薇)の読み直しです。
前の句は目の前の景色をそのまま羅列しましたがうまくいかなかったようです。そこで「何に感動したのか?」を再考してみました。「夕日と街灯の共存」というか、逆光のなかで夕日にかかんに立ち向かおうとしているような街灯に共感しているのではなかろうか?と思った次第です。(夕日と街灯では所詮釣り合わない立場ではありますが)