「登山道すっ転びしも兄追うや」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
◆「登山道で転んでも兄を追いました」という散文・報告文に近い形になっています。
◆下五の「や」ですが、この句の感動ポイントを考えると、あまり悪いわけではないです。
この句の場合は下五の「や」というよりも、下五に「や」が来てしまうような語順が問題である気がします。
◆この句では「登山道」という季語を「登山道で」という場所の説明の意味だけで使っています。
「(○○という場所で)転んでも兄を追った」という語順になっており、余計に説明的に見えるのではないかと思います。
同じ内容でも、下五で最後に場所を見せることにより、読後に季節感のある風景が広がることがあります。
・転びしも兄を追ひけり登山道
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>


2歳上の兄と山に登った時の思い出です。運動神経抜群の兄でした。