俳句添削道場(投句と批評)

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薫風はつづらの坂を駆け下る

作者 田上大輔  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私の住む南郷谷から宮崎県の高千穂に向かう途中に高森峠があります。別名「九十九曲がり」といいます。7000千本の桜があり、「千本桜」として、結構有名です。
すでに葉桜となっていましたが心地よい風が吹いていました。

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「薫風はつづらの坂を駆け下る」の批評

回答者 ヒッチ俳句

こんにちは。
御句拝見致しました。
気持ち良さそうな風が、実感出来る句ですねぇ。
皆さんのコメントに季語の話しが出ていましたのでお邪魔しました。
「薫風」は勿論季語です。
問題は「つづら」の方です。
「九十九の坂」と書けば誤解はなかったのですが、平仮名の「つづら」ですと植物季語の「葛藤(つづらふじ)」(夏)の子季語に
「つづら」があります。
表記ひとつで、違った意味になるものがあります。要注意ですね。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「薫風はつづらの坂を駆け下る」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

田上大輔さまおはようございます。
薫風は風薫るの子季語ですね。
あと上五は「や」で切っても良いかもしれませんね。
よろしくお願いいたします。

点数: 2

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「薫風はつづらの坂を駆け下る」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

今晩は。

カーテンの日焼けはカーテンがと主格で次ぎに掛かるので切れはありません。

日焼けは季語ですが、カーテンの場合は生地の色褪せの意味で使っているので季語の意味合いはうすいと認識しています。

さて、御句ですが、詩的な措辞でうまく表現されていると思います。
ただ、薫風とつづらはいずれも季語ではと思いますか一度ご確認ください。

よろしく。

点数: 1

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「薫風はつづらの坂を駆け下る」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

田上大輔様 おはようございます。
お世話になります。
薫風は季語です。風薫る傍題
心地よい風が九十九折の坂を下る気持ちの良い句です。
このままいただきます。
取り合わせなら
・薫風や九十九の坂の峠越え
こんな感じはどうでしょうか?
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「薫風はつづらの坂を駆け下る」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

再訪です。

私が気になったのは「つづら」です。ネットでひくと
https://kigosai.sub.jp/001/archives/14325

因みに私の手元の歳時記には見つからなかったです。ネットの信憑性を疑う人もいますのでなんとも言えませんが。

点数: 0

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添削対象の句『薫風はつづらの坂を駆け下る』 作者: 田上大輔
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