俳句添削道場(投句と批評)

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起こされし雨音波音春の朝

作者 東野 宗孝  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつも、親切で丁寧なアドバイスを頂きありがとうございます。
海の家の早朝、雨音と波音で起こされました。
(波音:なみね)としました。

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「起こされし雨音波音春の朝」の批評

回答者 なお

東野宗孝さん、こんにちは。
御句拝読しました。春に海の家に宿泊なさったのですね?通年営業なのでしょうか?おそらく、釣り人が多いのでしょうね!

先の方々から、「波音」を「なみね」と読むことの不自然さと、この構文では、雨音と波音が起こされた、となってしまうことについて出ていまして、同感です。

私は下記のように提案させていただきます。

・雨に起き波の音聞く春の朝
・雨に目覚め波音聞くや春の朝

どちらも今ひとつではありますが、よろしくお願いします!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「起こされし雨音波音春の朝」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
こちらの句は率直に2点、失礼します。

〇「波音」は普通「なみおと」としか読まないのでは…。
造語や、無理な漢字の読ませ方は混乱するので、やめた方がいいと思います。

〇このままですと「雨音波音が誰かに起こされた」という意味になると思います。
「朝になって、まるで誰かに起こされたように突然、雨や波が音をたて始めた」という句かと思いました。

・雨音と波音に起く春の朝
あまり「春」である必要性を感じないのが難ですが、とりあえずこれで意味は通じるかなと。
またよろしくお願いします。

点数: 2

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「起こされし雨音波音春の朝」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

東野 宗孝さん、こんにちは

御句拝読しました
海の家で起こされたということはそこに宿泊されてたのですか
珍しいですが何やら風情がありますね
まぁ、まだ春ですが、、

さて本句、やはり中七の文字の読みが気になるところでしょうか
波音をなみねとするのであれば雨音もあまねと読みたくなってきてしまいますし
そもそもが波音をなみねと読むのは熟語的に難しいと思います
 雨音に波音ひびく春の朝

普通の読みで構成してみましたがいかがでしょうか
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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添削対象の句『起こされし雨音波音春の朝』 作者: 東野 宗孝
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