「桜貝山幸彦の噂せり」の批評
回答者 あらちゃん
感じさまこんにちは。
すでに他の方々がご丁寧なコメントを残しておられます。
私は誤読を回避する提案句を置かせていただきます。
山幸彦の噂話や桜貝
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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作者 感じ 投稿日
回答者 あらちゃん
感じさまこんにちは。
すでに他の方々がご丁寧なコメントを残しておられます。
私は誤読を回避する提案句を置かせていただきます。
山幸彦の噂話や桜貝
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 独楽爺
おはようございます。
さっそくですが、焦点を当てるのは山幸彦そのものか、それを噂した行為か、前者をとると
「噂する山幸彦や桜貝」
ご参考までに。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
◆「桜貝が山幸彦の噂をした」という句意でしょうか?
そう思えるのですが、もしそれで正解なら、この句は(「桜貝」の擬人化はありますが)散文・報告文になってしまっています。
↑もし、上は誤読で、「桜貝」で切れて「山幸彦の噂せり」と取り合わせた形だとしたら、
◆誤読を回避するかたち・語順を検討した方がよいと思います。
◆「噂せり」の主語がわかりませんでした。
1.作者が噂したならば「自分が○○の噂をした」というのはとても説明臭い言い回しです。
2.そうではなく「誰かが○○の噂をした」のであればギリギリ客観だと思いますが、その「誰か」がこの句ではわからず、結局「桜貝が噂をした」という意味に戻ってきてしまいそうです。
ということで、
取り合わせなら「噂をした人物」を想像できる何かを入れたいところ。
もし「桜貝が噂をした」という意味で合っているなら、語順などの変更で散文くささを少しでも取り除きたいところです。
・山幸彦のことを語れり桜貝
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
兄の釣り針を探しにいった山幸彦。
宜しくお願いします。