俳句添削道場(投句と批評)

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古雛と母の半生語りけり

作者 いち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

古雛の、ではなく古雛と、が工夫した点です。
一緒に母の半生を語る時間を表現しました。

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「古雛と母の半生語りけり」の批評

回答者 慈雨

いち様、こんばんは。
「三月や~」へのコメントをありがとうございました。
お、良い句ですか!やったー☆
「空きし」とするのもアリですね。ありがとうございます。

さて御句、とても優しい句ですね。
お母様の半生を見てきた雛人形との対話。もちろん実際に声を出せるのは人間(作中主体)の側だけですが、雛人形の声まで聞こえてくるような気持ちになります。

なお様のご指摘のように、「語る」ではなく「語り合う」とすると良いかもしれませんね。
・古雛と母の半生語らへり
「語らふ」+「り」(ここでの「り」は完了ではなく存続の意味で)

素敵な句をありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「古雛と母の半生語りけり」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

いちさまこんにちは。
拙句「煮詰めたる」にコメント下さりありがとうございます。
また、ご評価いただき感謝いたします。
御句拝読しました。
古雛と相対しお母さまの半生を語り合う、とても素敵な句だと思います。
このままいただきます。
良い雛祭りをお迎えください!

点数: 3

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「古雛と母の半生語りけり」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

いちさん、こんにちは。拙句「四分咲きの梅」にはコメント有難うございました。ご指摘の点、勉強になります!

さて御句拝読しました。細かい点を挙げることをご容赦ください。
御句、作者がお雛様に、お母様の半生を語るという設定ですね。お雛様との対話でなくて、語りかけるのでよろしいのでしょうか。

語りかけるのであれば、古雛と、ですと、語り合う(対話)みたいに響きますので、

・古雛に母の半生語りけり

ではいかがでしょうか。
もし、対話するのであれば、

・語り合う母の半生古雛と

点数: 1

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