「お留守番ドリルとグミと春炬燵」の批評
るる様、こんにちは。
子ども時代を思い出すようなユニークな一句ですね!面白いです☆
「ドリル」「グミ」といった具体的なアイテムで、炬燵に入っているのが小学生だろうとわかるのも上手いですね。
このままでも全然悪くはないですが、とても細かいところで、
〇「お留守番」はやや説明的な気もします。ただ、親の目から離れた瞬間の解放感、お菓子の誘惑ーーといったニュアンスも外したくないですよね。迷うところです。
〇あとは「ドリルとグミと春炬燵」と3者が並列になっているところが微妙に気になりました(炬燵に入ってドリルとグミを並べている、という関係のはずなので)。
切れを入れて季語
を独立させて、
・留守番のグミとドリルや春炬燵
・春炬燵グミとドリルのお留守番
「留守番」を取り、あくまで葛藤する子どもの描写に徹して、
・宿題とグミとテレビの春炬燵
少し句意を変えてしまいますが、帰宅した親の目線で、
・グミ、ドリル、吾子の寝顔や春炬燵
とか、色々できそうです!
あとは「春炬燵」が「炬燵」でも成立してしまいそうなところは、少し気になるかもです。
細かいことをすみません。またよろしくお願いします!
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
いつもありがとうございます。るるです。
小学生あるあるですね。
昔のドラマの再放送見ながらお菓子食べて。
一応ドリルも持ってきましたけど〜。
みたいな。。
お留守番を平仮名にするか迷いました。
どうぞよろしくお願いします。