俳句添削道場(投句と批評)

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花散らし飛花に光る吾子の頬

作者 串木野寿男  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

桜散る頃に書きました

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「花散らし飛花に光る吾子の頬」の批評

回答者 いるか

串木野寿男さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、桜の舞い散る中でのお子さんの風光明媚な様子がよい一句ですね
俳句としてのコメントは慈雨さんが出し切っていただいているので、提案句だけおかせていただきます
 飛花きらり光眩しき吾子の頬

今後ともよろしくお願いします

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「花散らし飛花に光る吾子の頬」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

串木野寿男さま、はじめまして。よろしくお願いいたします。
御句、お子さんの凛とした一瞬を描写されたような印象で、気持ちのいい句ですね!

いくつか気になったところをコメントさせてください。
〇中七下五は何となく意味は分かるのですが、上五「花散らし」がよくわかりませんでした。誰が花(桜)を散らしたのでしょうか?
このままですと、お子さんが木に登って桜を散らしているようにも見えます。怒られそう。。

〇中七は「ひかにひかる」でしょうか?六音しかなく、字足らずです。
やはりこのリズムの乱れは大きく損をしていると思います。基本通り、五七五で詠まれると良いと思いました。

〇「花」「飛花」と季語が二つ(季重なり)になっています。意味的にもバッティングしておりますので、ここは季語一つに絞った方が良いかと思います。

たとえばですが、
・子の頬の白く光りし落花かな
・子の頬の光りし朝や落花飛花
・落花飛花駆けたる吾子の頬きらり
とか。
またよろしくお願いします☆

点数: 3

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「花散らし飛花に光る吾子の頬」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

串木野寿男さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
桜の散る頃にはいい景色が生まれますよね。

私は、風に飛ばされた桜の花びらがお子さんのほっぺに散り、輝いているのだと。桜を散らしたような顔はさぞや光って見えたことでしょう。
ただ、そう伝えるには、先に慈雨さんがコメントなさっているように、季語が重なっていたり語順が不自然とかの理由で、わかりにくくなっており、もったいないと思いました。

・風に散る花びらふわり吾子の頬

これは即吟ですが、もし私の解釈でいいのであれば、まず飛花を言い、次に「散らした」を言うのがいいかと思いました。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「花散らし飛花に光る吾子の頬」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

再訪です。
先のコメントで書かせていただいた提案句の下二つ、飛花落花と書こうとしたのを落花飛花としてしまっておりました。
失礼しました。

点数: 0

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