俳句添削道場(投句と批評)

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過疎の町汗かきながら雪かきす

作者 千秋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

朝晩に汗かきながら雪かきす
にコメントありがとうございました!説明文のような句が皆様によって素敵な俳句になるのがたまりません。初心者ですが、韻をふむ癖があるようです。添削、よろしくお願いします🙇

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「過疎の町汗かきながら雪かきす」の批評

回答者 慈雨

千秋さま、こんばんは。
前句を推敲されたのですね!おおー私はこれは良い句だと思いました。

ぐっと映像が鮮明になり、それでいて想像も広がります。
(高齢者が多くて雪掻きも大変な重労働だろうな、住民も少なくてそれぞれが何とか自宅の周辺だけでもと作業しているんだろうな、など)

上五、このままでも悪くないと思いますが、中山瑛心さんの提案が秀逸ですね。ぐっと詩的な表現になっています。
・町は過疎汗かきながら雪かきす
前句でもコメントさせていただいた通り、私としては気にならない季重なりだったので中七下五は原句に1票です。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「過疎の町汗かきながら雪かきす」の批評

回答者 中山瑛心

句の評価:
★★★★★

コメント失礼します。
俳句はなるべく字数を無駄にせず詠むことで多くの情報、そして多様な語彙を使う事ができ、良い俳句と成る、そう自負しております。
過疎の町、と聞くととても寂しげで一人せっせと雪かきをしている、という情景を読み取りました。良い句だと思います。
中七の「汗かきながら」について。
必死に雪かきをしているという事でしょうか。少し「過疎の町」の哀愁がかき消されてしまうかも。もう少し細かいことを言ってしまうと汗は夏の季語なのでなるべくなら避けたい。という事で私の添削と致しましては、
町は過疎一人音なく雪かきす
上五と中七を返させていただきました。
素人の添削に付き合っていただき有難う御座います。長文失礼いたしました。

点数: 1

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添削対象の句『過疎の町汗かきながら雪かきす』 作者: 千秋
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