「霜の夜にくつくつと煮る甘きジャム」の批評
回答者 まさ
いるか様「冬の朝掃除機かけると句が浮かび」の批評ありがとうございます。
①生活のいたるところが五七五!はい!楽しいです
②20週俳句入門 藤田 湘子 (著) ハイ!見てみます。
③切れ字を使った基本的な型で詠嘆したい
提案句
冬の朝掃除機に句の浮かびけり
掃除機の浮かびける句や冬の朝
④句末の連用止めはその後の省略が明確でない場合は少しもやもや感が残る句になりやすい。
連体形や名詞止めの方が無難。
冬の朝掃除機かけるに浮かびし句
③④は、ちょっと難しいですね。
でも、感じ入るのは、「品各」のような感覚が浮かびます。
句が凛として、上等な感じを受けました。
掃除をすることは、身を清める。
そんな句になる気がしました。うれしいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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今日の写生句
静かな霜降る夜にジャムを煮る音だけがくつくつと響いている
出来立てのジャムは甘く暖かい
うーん、くつくつとがあれば「煮る」はいらないか
ジャムがあれば「甘き」はいらないか
何か詩を入れようと思ったけど降りてこない、、、
原句:くつくつと甘きジャム煮る霜夜かな