「行く年や悲喜満ち満ちるありがたみ」の批評
回答者 あらちゃん
朝凪さまこんにちは。
先の方々が色々とご指摘されておりますので、提案句だけ置かせてください。
行く年や悲喜こもごもと満ちたりし
原句を生かすとこのようになりました。
よろしくお願いいたします。
点数: 0
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 朝凪 投稿日
回答者 あらちゃん
朝凪さまこんにちは。
先の方々が色々とご指摘されておりますので、提案句だけ置かせてください。
行く年や悲喜こもごもと満ちたりし
原句を生かすとこのようになりました。
よろしくお願いいたします。
点数: 0
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回答者 慈雨
朝凪さま、こんばんは。御句拝読しました。
たしかに2024年は、コロナ禍での生活とはかなり趣の変わった一年でしたね。朝凪さまも、色々な意味で充実した一年を過ごされたのですね。
形も整っていますし、決して悪くない句だと感じました。
ただせっかくの道場ですので、厳しめにコメントさせてください。
「悲喜満ち満ちる」、作者にとってはいろいろな思いが詰まった言葉だと思うのですが、果たして読者にどこまで通じるか。
ともすると「一年にいいことも悪いこともあった、ほとんどの人がそうでしょう。当たり前すぎる」と思われてしまい、共感が得られにくいかもしれません。
ここに込められた作者の思いを伝えるには、俳句の17音では足りないと思うのです。
だとすれば、「悲喜満ち満ちる」とか「ありがたみ」といった抽象的な言葉ではなく、具体的な映像を詠んだ方が伝わると思います。
特に御句の場合、季語が「行く年」という映像を持たない季語なので、なおさら中七下五には具体的な映像を入れたいところです。
とりあえず思いつくままに…
・行く年や長文多き日記帳
・行く年や親族増えて家族減り
・行く年や新車に二つ傷のあり
あまり上手くないですが、ご笑覧いただければ幸いです。
点数: 2
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回答者 いるか
朝凪さん、こんにちは
御句拝読しました
コメントとしては慈雨さんと同じくですね
俳句は風景の中に情緒を読んで風情とするのが王道の詩歌なので二句構成の場合でもどちらかには景を入れたいところ
また満ち満ちるに思いがこもってますが意味的には満ちるだけで伝わるので、そこは他に回せる箇所かもしれません
慈雨さんは季語を残されたので私は季語を変えさせていただいて
悲喜満ちる感謝綴りし古日記
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「去年今年」の句の修正案
間違えて入力してしまいました。
お恥ずかしい。
それと時期的に少し過ぎてる気もするので、
ご容赦ください。