「バイク乗り睦月の道をひたすらに」の批評
回答者 めい
まさ様。季語は睦月ですね。
季語が動くと思います。睦月の三音を別の季語に変えても成立することです。
また、ひたすらに睦月の道をバイク乗り としても成立します。
これは、山本山といって、俳句では、避けなければいけません。
もう、一度推敲してみて下さい。
まさ様なら、できるはずです。🙇♀️🙏
点数: 2
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作者 まさ 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 めい
まさ様。季語は睦月ですね。
季語が動くと思います。睦月の三音を別の季語に変えても成立することです。
また、ひたすらに睦月の道をバイク乗り としても成立します。
これは、山本山といって、俳句では、避けなければいけません。
もう、一度推敲してみて下さい。
まさ様なら、できるはずです。🙇♀️🙏
点数: 2
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回答者 いるか
まささん、こんにちは
御句拝読しました
いつも果敢に厳しめのコメントを求めるスタイル、感服いたします!
私なんぞは普通にコメントを求めてもボコボコのボコなので優し眼にお願いしようかなぁ、なんてひよってばかりです(笑
さて本句、まず良い所は「睦月の道」ですね
これ一見すると卯月の道でもなんでもいいじゃないか、と思えるのですが、睦月には初めの月/寒い一月のイメージがあり、道の始まりや厳しい道といったニュアンスが出てきて良いと思いました
次に厳しめに見て山本山ですね、、、
ひたすらに睦月の道をバイク乗り
原点に立ち返りなぜ山本山が嫌われるかを考えると以下とのこと
https://blog.goo.ne.jp/kitamitakatta/e/ecfc133dda626169699bc4d85a6b956d
なぜ湘子が嫌ったかというと、名詞と名詞が間に何もなくぶつかるとまったく動き、流れがなくなって苦しいのである。俳句を読み流れとリズムを感じ、息をゆっくりさせたくないか。
ということで、藤田湘子のいう型に当てはめてみましょう
ひたすらに乗りしバイクや睦み月
ひたすらに睦月の道を行きにけり
最後に俳句初学者にお勧めの本として当藤田湘子さんの以下の著書がおすすめです
図書館などにおいてあるなど機会があれば是非
20週俳句入門 藤田 湘子 (著)
今後ともよろしくお願いします
点数: 2
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回答者 あらちゃん
まささまこんにちは。
提案句だけ置かせてください。
ライダーや睦月の道をひた走る
中七は良いと思いますので残しました。
点数: 1
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回答者 負乗
まささん、明けましておめでとうございます🙇
残念ながら、今はまだ旧暦では、“師走“なんですよ🤪
「睦月」は1月のことですが、新年の初めに、バイクを飛ばしたということですね…
何月でも句は成立するので、季語が動く、という指摘はあるかも…
なんか、切なる思いもありそうなので、良いのかなと思います。
しかし、“師走“の方が、私は好きですね。
宜しくお願いします🙇
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
寒さ極むる睦月の道を、風を砕いて突き進む。恐怖と快感が癖になる