「初夢の端を手繰るもすぐに消ゆ」の批評
回答者 慈雨
朝凪様、はじめまして!よろしくお願いいたします。素敵な俳号ですね☆
「初夢の端を手繰る」、いいですね〜。かなり好きな表現です。
迷うのはやはり下五でしょうかね。
夢が消えるのは当然な感じがするのと、端を手繰っている時点で記憶がぼんやりしていることは伝わるかなと。
提案としてはなお様のコメントと近いですが、夢の記憶が消えたかどうかは読者に託して、下五は初夢とは直接関係のない、夢から覚めた日常を描写してはどうかなと思いました。
たとえばですが、
・初夢の端を手繰りて米を研ぐ
このままだと散文的なので語順を変えて、
・米研ぐや初夢の端たぐりつつ
とか。
またよろしくお願いします!
点数: 1
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
はじめまして。
添削は怖い部分もありますが、
句が良くなるならと依頼してみました。
これは去年に作句したもので、
自信はないですがよろしくお願いします。