「したためるワクワク師走投句かな」の批評
回答者 めい
まさ様。季語にまさ様のお気持ちをたくして詠みました。
●冬うらら満を持しての投句かな
よろしくお願いします🙇♀️😃
点数: 2
添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 まさ 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 めい
まさ様。季語にまさ様のお気持ちをたくして詠みました。
●冬うらら満を持しての投句かな
よろしくお願いします🙇♀️😃
点数: 2
添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 慈雨
まさ様、こんにちは。
積極的に作句・投句されていますね!
俳句を楽しめるのは本当に幸せなことです☆
御句、中八や山本山といった問題はなさそうですね。
よく言われる俳句のコツとして「自分の感情を直接詠まず、読者に想像してもらう」というのを意識しても良いかもしれません。
「ワクワク」と答えを言ってしまうより、読者に想像の余地があった方が、余韻のある句として成功するケースが多いと思います。
たとえばですが、
・推敲の済みてパソコン開(あ)く師走
どんな気持ちでパソコンを開いているかは読者に託すイメージです。推敲だけだと俳句とは限りませんが、その辺はボカしてもいいのかなと思いました。
あまり上手い提案句ではないですが、イメージとしてお伝えできれば幸いです。
季語を変えても良ければ、たとえば「冬晴」など前向きな季語でワクワクした気持ちを伝えるという方法もあるかもしれません。
またよろしくお願いします!
点数: 1
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 いるか
まささん、こんにちは
御句拝読しました
俳句を楽しまれている感じが良く伝わる感じの良い一句だと思います
慈雨さんのコメントの他に以下が気になりました
①かなを使う場合は全体を一気に通すのが通例
したためる/ワクワク/師走/投句かな と切れが三つも入っている
②季語が効いているか その1
本句、忙しい年末などの本意がある師走とあっているか
睦月でも弥生でもあてはまらないか
③季語がきいているか その2
例外も多くありますが基本的に詠嘆の切れ字は季語に使うのがスタンダードです
それは俳句が季節の中に情緒を読む詩だからですね
バタバタと記し投句す師走かな
なお、俳句の練習法の一つに夏井いつき先生が提唱する「たのしいな俳句」があります
これをすれば季語の本意への意識も高まるかと思います
https://haikudai.com/post-416/
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
①中八チェック②山本山チェック嬉しいです