「溜息に猫は欠伸す漱石忌」の批評
回答者 めい
気まぐれ亭いるか様。
御句読ませていただきました。
ため息と欠伸の対比が面白いと思います。
人間と猫。
吐いて吸って、一緒に生きているのですね。
点数: 0
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作者 いるか 投稿日
回答者 めい
気まぐれ亭いるか様。
御句読ませていただきました。
ため息と欠伸の対比が面白いと思います。
人間と猫。
吐いて吸って、一緒に生きているのですね。
点数: 0
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回答者 なお
気まぐれ亭いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。漱石忌で一句ですか!?私は忌日にとんと弱いもので、いつも「そうなんだ!?」という感じです。
そんな風に鈍感なので、猫の出演も、最初は何故?と思ったくらいです(汗)。なるほど、いい演出ですねー。
最初の「ため息」が、「誰の、何故?」と悩んでしまいました。普通は作者ですよね。よく考えれば、漱石忌の句ですから、小説か俳句で悩んでいるとわかりそうですが、他の時に、忌日の俳句は、季語とは全く関係のない事柄を詠むのだ、みたいなことを聞きましたので…。
でも本句では、漱石に絡めたほうがおもしろいですね。
ため息を脚色するために、少し語順を変えてみました。
・猫あくび主人ため息漱石忌
主人はあるじとお読みください。
うーむ、でも面白さが半減しましたかね。やはり猫のあくびはあとの方がいいかな。
・師は悩み猫は欠伸す漱石忌
先生の意味で師としましたが…。
よろしくお願いします!
点数: 1
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回答者 頓
気まぐれさん、今晩は!
頓です!
漱石忌なので、「猫」はよく分かりますが、「猫の欠伸」の措辞、つい最近、何方かの句で拝読したような記憶があります。
類想?というのでしょうか?
◎ ため息へ坊(ボン)気遣うや漱石忌
さして変わりませんが…。
失礼致しましたm(_ _)m。
点数: 0
回答者 やん
気まぐれ亭いるか様
今晩は。私の冬の海の句にコメントとご提案有り難うございました。
如く俳句というジャンルがあるんですね。
初めて知りました。まだまだ経験不足ですね。
御句、私達が悩んでる時も猫はいつも呑気にマイペースで過ごしているという様子が良く描写されてますね。
点数: 0
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回答者 あらちゃん
気まぐれ亭いるかさんおはようございます。
拙句「星々の」にコメント下さりありがとうございます。
なるほど、誤読の可能性があるということですね。
思ってもみませんでした。
ご提案句もありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
上手く句が作れぬと溜息を吐けば、猫は暢気に欠伸する
猫から見れば道楽に一喜一憂するさまはなんとも滑稽なものだろう