俳句添削道場(投句と批評)

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寒鴉一羽の鳴いて山しじま

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

日課の山麓通い。
出迎えは、鴉一羽だけでした…。

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「寒鴉一羽の鳴いて山しじま」の批評

回答者 こま爺

再訪です。二句のお問い合わせにお答えします。

あまりたいした意味はありませんので。それどころか、理屈無視の戯言と受け止めてもらって結構です。最近どうしても作為的、理屈っぽさが抜けないので色々工夫しているとこんな句になってしまいます。一度しばらく休憩も考えたりして❗️。

"灌漑にしんともみづる桜かな
水を引くため桜が静かに紅葉している。

"薬屋のひらがな色や日向ぼっこ
薬局の看板や建屋の色がグリーンや白等の柔らかいイメージの色をしている。日向ぼっこと同じだな。

今後ともよろしく。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「寒鴉一羽の鳴いて山しじま」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

頓様おはようございます。
毎日の山麓通いお疲れ様です。
御句、季語を下五に置かれてみてはいかがでしょう?

侘しさや山のしじまの寒鴉

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「寒鴉一羽の鳴いて山しじま」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

感想ありがとうございます。ミサイルと猫は発想が飛んでいますかね。昨今世界の情勢とか兵庫県の知事選とかで魑魅魍魎のとびかう時代、これぐらいの発想はいいかと一人よがりです。

御句、良いと思います。少し惜しいと思うのは、「一羽の鳴く」に季語についての詠み手の観念が匂います。観念は悪くはないですが可能な限り削ぎ落とすと言うべきなんでしょうか。

一羽→一つとい元の視覚、鳴く→かあーという元の聴覚へたちかえり
"寒鴉山のしじまにカー一つ

今後ともよろしく。

点数: 1

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「寒鴉一羽の鳴いて山しじま」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

再訪です。
ミサイルは本当は良くないです。出来損ないです。何故かと言いますと、ミサイルというとほとんどの人がニュースの活字のモノではなく時事問題、すなわち反戦の観念句と取る方がほとんどだと思います。
良くないです。反省。

点数: 1

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「寒鴉一羽の鳴いて山しじま」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

頓様再訪です。
昔から忌日俳句は詠んでおりますが、確かに最近は多いかもですね(笑)。
特に何もないですよ。気に入っている故人の句を詠んでいるだけです。
花恋様がお辞めになったのには、頓様は関わっていないと思っております。
私は道場に対して「来るもの拒まず去るもの追わず」で接しています。
ご本人の気持ちの持ちようですからね。
頓様もあまりお気になさらずにお過ごしくださいね。

点数: 1

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「寒鴉一羽の鳴いて山しじま」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

頓さん、またまた😐
お世話になります。

「一羽の鳴いて」は、“一羽の鳴かず” あるいは” 一羽も鳴かず“ ともできますかね…
”鳴いて“、となると事実ですが、“鳴かず“となると、心象になりますか。
 鴉は、印象的には低空の鳥という気がします。(あまり上空を飛びませんね…やつら)
さりとて、山あいを飛ぶ鳶(とんび)だと、五音になりませんね…
”鷲” “鷹“ とかも冬の季語ですが、どんな風に鳴くのか、よく知りません…
やはり、鴉、ですかね…(身近なところで…)

五七五に、収めるの、大変です。

まあ掲句、類想的、と言う人もあるかも知れませんが、味わいのある句と思いました。

宜しくお願いします。

点数: 1

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「寒鴉一羽の鳴いて山しじま」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

頓様、こんばんは。
「ゆめいっぱい~」へのコメントをありがとうございました。
はい、番組でも「『踊るポンポコリン』に大ヒットの影に隠れてしまい、一度もテレビ出演のオファーをもらえなかった」と言っていましたが…でもいい曲ですよね~。
「走れ正直者」も懐かしいです!
素敵なご提案句もありがとうございます。「小春」、気持ちのいい季語で佳いなと思いました☆

さて、御句拝読しました。
山麓通い、日課なのですね!すばらしい。
雰囲気もあってとても佳い句だと思いました。「一羽『が』鳴いて」でなく「一羽『の』鳴いて」とされているところなども、詩的な表現を上手く使われているなぁと思いました。

一点、 上五中七で「寒鴉が一羽だけ鳴いている」ことが伝わるので、「しじま」は言わなくても想像できそうです。むしろ言わずに想像の余地を残した方がいいかなと思いました。
・寒鴉一羽の鳴いて山の裾
とか…どうでしょうか。またよろしくお願いします!

点数: 1

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「寒鴉一羽の鳴いて山しじま」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

頓様おはようございます。
拙句にコメント下さりありがとうございます。
また、ご評価いただき感謝しております。
私には赤頭巾を被っているように見えました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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