俳句添削道場(投句と批評)

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どの金魚すくうか迷いし子のうなじ

作者 いぬ丸  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏祭りの金魚すくいで、どの金魚をすくおうか座り込んでたらいをのぞき込む我が子。
普段は見せない浴衣姿の上げ髪からのぞくうなじにフォーカスしてみましたが、どのように表現したら、我が子をほほえましく見守る親の気持ちが伝わるでしょうか。添削、お直しよろしくお願いいたします。

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「どの金魚すくうか迷いし子のうなじ」の批評

回答者 なおじい

いぬ丸さん、こんにちは。
御句拝読しました。
いい光景が浮かびます。よくわかりますよ。当人が夢中であればあるほど、後ろで見ている親としては思いがつのりますよね。

さて御句、私も卓鐘さん同様、まず気になりましたのが中八と「迷いし」という過去形です。これは迷うとすれば一気に解決しますね。
その意味で卓鐘さんの最初の提案句に一票なのですが、次には「迷い」を示す措辞が被るかなというところ。
これももう一つの提案句でうまく処理なさっていますので、こちらに一票を動かします(笑)。

その上で私のコメントですが、私は我が子のアップしたうなじに目を止めながら、金魚にもう少しズームインすることはできないかと考えました。その結果、

・子のうなじキラリと金魚すくいかな

キラリと光ったのは汗なのか、生意気に首にかけてきたネックレスなのか、それは読み手に想像してもらうということで。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「どの金魚すくうか迷いし子のうなじ」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

初めまして。

コメント&共感ありがとうございました。

この表現で、十分ほほえましく見守る親の気持ちは伝わると思います。
「すくうか迷いし」が中八というのもあるのですが、「し」は過去の助動詞「き」の連体形と言いまして、「〜した子」と言う意味になるのでおかしいですね。

どの金魚すくうか迷う子のうなじ

で良いと思います。
ちょっと難しい所に行くと、「どの」「すくうか」「迷う」がどれも意味が少し重複していて、句がゆるくなっています。

とりどりの金魚にまよふ子のうなじ
くらいに別の描写に使うこともできますね。

点数: 3

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「どの金魚すくうか迷いし子のうなじ」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

箱釣という季語がコンパクトでいいのではと思います。すくうは当たり前ワードですので削除できます。
迷うは、もうなじが左右に動く実景を詠むことで表現するのが良いと思います。
「箱釣や子達のうなじゆらゆらと」

今一度ご推敲くださればと思います。

点数: 0

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