俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

仲秋の木々見上げれば赤黄色

作者 きなこもち  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

最後の赤黄色に関して特に言っていただければと思います。その他にもアドバイスがあればお願いいたします

最新の添削

「仲秋の木々見上げれば赤黄色」の批評

回答者 めい

こんにちは。
貴方様の伝えたいことは、四音で表現できますよ。
それは、 錦秋
です。きなこもちさま。厳しいですよね。かっちーん。むかつくーですよね。腹たちますよね。
でも、ここは、道場。
手加減は、いたしません。
優しくするとかえって失礼になりますから。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「仲秋の木々見上げれば赤黄色」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
単刀直入に俳句の基礎として二点申し上げます。
➊こうすればこうだったと経過を説明しない。
季語固有の情報を改めて詠むことはしない。
赤紅色は仲秋の木々に見られる季語固有の情景の一つでしょうね。

実際に木々に纏わってご自身の発見された情景を言葉にする。まずは其れをトライした見て下さい。

頑張って下さい。

点数: 2

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

「仲秋の木々見上げれば赤黄色」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

きなこもち様、はじめまして。よろしくお願いします。

御句拝読しました。日々色づいていく木の色は本当に綺麗ですよね。とても共感します!

ただ、俳句では「季語の力を信じる(=季語の説明をしない=季語の中に含まれている内容を書かない)」ことがとても大事になっています。
季語「仲秋」。秋に木々が赤黄色に色づいていく、というのは誰もが思い浮かべることですので、このままですと「季語の説明」のような句になってしまっています。どちらかと言うと仲秋(9月頃)より晩秋(10月頃)っぽい気もしますが。
また、「紅葉(もみじ)」「黄葉(こうよう)」などの季語を使えば、それで済んでしまう内容でもあります。

そこで、もっと詳細な映像が浮かぶような表現を加えてみてはどうでしょうか。きなこもち様が紅葉を見たときのことを詳しく思い出してみてください。
どんな場所で?どんな時間に?どんな天気?誰と?何をしながら?会話はした?などなど、作者として印象に残った映像を入れるだけで印象深く、オリジナリティのある句になると思います!

一例として、店先でピザでも食べながら木々を眺めているなら
・黄葉やマルゲリータのテラス席
とか、そんなイメージです。

また、俳句では「見る」「見上げる」などの表現は要注意です。
「見たから俳句にしてるんだよね?見るなんて言わなくてもわかってるよ」というツッコミが必ず入るので、本当に「見る」「見上げる」が必要な情報か、検討してみると良いかもしれません。
俳句はわずか17音という短い詩なので、「言わなくてもわかることを言わない」「できる限り言葉を短く」と意識するようにしたいです。

いろいろ試してみてください!またよろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「仲秋の木々見上げれば赤黄色」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

きなこもち様、お早うございます。初めまして、頓と申します。
既に、こま爺様、慈雨様がコメントで仰せのとおりで、私目からは、何も言うこと無しです。
どうぞ、お二人のご指摘を受けて、俳句を楽しんでください。私目も初学の身でありますが、特に初学では、花鳥風月を描写することをお勧め致します。
ご健闘?期待しております!

点数: 0

添削のお礼として、頓さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

オンライン伝わったかな秋の声

作者名 三歩 回答数 : 2

投稿日時:

開襟やぬくしぬくしと小春風

作者名 いなだはまち 回答数 : 3

投稿日時:

見守りて新たな門出桜かな

作者名 善友 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『仲秋の木々見上げれば赤黄色』 作者: きなこもち
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ