「仲秋の木々見上げれば赤黄色」の批評
回答者 めい
こんにちは。
貴方様の伝えたいことは、四音で表現できますよ。
それは、 錦秋
です。きなこもちさま。厳しいですよね。かっちーん。むかつくーですよね。腹たちますよね。
でも、ここは、道場。
手加減は、いたしません。
優しくするとかえって失礼になりますから。
点数: 1
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作者 きなこもち 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 めい
こんにちは。
貴方様の伝えたいことは、四音で表現できますよ。
それは、 錦秋
です。きなこもちさま。厳しいですよね。かっちーん。むかつくーですよね。腹たちますよね。
でも、ここは、道場。
手加減は、いたしません。
優しくするとかえって失礼になりますから。
点数: 1
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回答者 こま爺
こんにちは。
単刀直入に俳句の基礎として二点申し上げます。
➊こうすればこうだったと経過を説明しない。
➋季語固有の情報を改めて詠むことはしない。
赤紅色は仲秋の木々に見られる季語固有の情景の一つでしょうね。
実際に木々に纏わってご自身の発見された情景を言葉にする。まずは其れをトライした見て下さい。
頑張って下さい。
点数: 2
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回答者 慈雨
きなこもち様、はじめまして。よろしくお願いします。
御句拝読しました。日々色づいていく木の色は本当に綺麗ですよね。とても共感します!
ただ、俳句では「季語の力を信じる(=季語の説明をしない=季語の中に含まれている内容を書かない)」ことがとても大事になっています。
季語「仲秋」。秋に木々が赤黄色に色づいていく、というのは誰もが思い浮かべることですので、このままですと「季語の説明」のような句になってしまっています。どちらかと言うと仲秋(9月頃)より晩秋(10月頃)っぽい気もしますが。
また、「紅葉(もみじ)」「黄葉(こうよう)」などの季語を使えば、それで済んでしまう内容でもあります。
そこで、もっと詳細な映像が浮かぶような表現を加えてみてはどうでしょうか。きなこもち様が紅葉を見たときのことを詳しく思い出してみてください。
どんな場所で?どんな時間に?どんな天気?誰と?何をしながら?会話はした?などなど、作者として印象に残った映像を入れるだけで印象深く、オリジナリティのある句になると思います!
一例として、店先でピザでも食べながら木々を眺めているなら
・黄葉やマルゲリータのテラス席
とか、そんなイメージです。
また、俳句では「見る」「見上げる」などの表現は要注意です。
「見たから俳句にしてるんだよね?見るなんて言わなくてもわかってるよ」というツッコミが必ず入るので、本当に「見る」「見上げる」が必要な情報か、検討してみると良いかもしれません。
俳句はわずか17音という短い詩なので、「言わなくてもわかることを言わない」「できる限り言葉を短く」と意識するようにしたいです。
いろいろ試してみてください!またよろしくお願いします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
最後の赤黄色に関して特に言っていただければと思います。その他にもアドバイスがあればお願いいたします