紛糾す寄合壁を這う百足虫
作者 イサク 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
紛糾の寄合壁を這う百足虫
回答者 ののか
おはようございます。いつもありがとうございます。僭越ながら。「紛糾す寄合」が一読少々混乱します。紛糾すのほうが臨場感があるのですが、意味が切れてしまうように感じられるので、「の」でまとめて、百足虫とはっきり対称させてみました。
あるいは 寄合紛糾す壁を這う百足虫 の方がベターでしょうか。この辺判断が付きません。いやほんと、僭越です。失礼いたしました。
点数: 2
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膠着する寄合壁を這う百足虫
回答者 卓鐘
「ビニールの傘の下より見上ぐ梅雨」のコメントありがとうございました!梅雨の止めは本当にビギナーズラックで、字数に困ってそうした記憶があります。それがご指摘通り、うまく効いていた。。というのが本当のところ^^
さて、御句。寄合と百足虫の取り合わせがめちゃくちゃいいですね!
紛糾と這うでどちらも動きなので、寄合を静にしてみました。句跨りなので、字余り気にせず口語の連体形にも変えてみました。
点数: 2
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紛糾の寄合壁を這う百足虫
回答者 秋沙美 洋
イサクさん、こんにちは。
「紛糾す」が引っかかりました。「す」の働きで終止形っぽく読めますので、「寄合」という言葉へ上手く繋がっていないような。
映像は面白いと思います。
点数: 1
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「紛糾す寄合壁を這う百足虫」の批評
回答者 喜子
こんばんは~
私の句ですが・・・着替えではなくて「衣更え」です。
読み違えなさったようですよ!(*^-^*)
百足虫を登場させ、紛糾している光景、なるほどと思いました。
点数: 1
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「紛糾す寄合壁を這う百足虫」の批評
回答者 西風子
イサク様
沙羅の花落ちる西風子です。
丁寧な添削をありがとうございました。
さっきまであったのに今はない、ほらここにあったのになあ、と言う余韻のある句はまだまだ詠めそうにありません。なお、精進します。ありがとうございました。
点数: 1
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「紛糾す寄合壁を這う百足虫」の批評
回答者 西風子
イサク様
いつも添削、ありがとうございます。十薬蔓延る西風子です。
確かに、ドクダミでない私がドクダミの身になって更に、私の感興を詠むのは無理筋なのかなと思います。下記にしてみましたが、、。この課題は取っておくことにします。
蔓延るや十薬の性裏の庭
点数: 0
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百足虫には揉める寄合好都合
回答者 たきさん
蟷螂の句について教えていただきありがとうございます。俳句の奥の深さを知りました。読み手の想像力に訴えるということにつながっていくのですね。
百足虫の御句、寄合が紛糾して誰も百足虫に気付かなければ、百足虫は行動の自由も命も奪われることはない、こんなことを考えながら作ってみました。拙句ですが。
点数: 0
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「紛糾す寄合壁を這う百足虫」の批評
回答者 ののか
イサクさん。こんにちは。ピアノの句にコメントありがとうございました。いやもうさえない現実は捨てさせていただきますよ。ピアノは弾けるふりして、俳句を保持したいと思います。めったに褒められることないんで・・。自己満足~。失礼いたしました。<(_ _)>
点数: 0
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「紛糾す寄合壁を這う百足虫」の批評
回答者 登盛満
こんにちは。
煙の木の句への添削いただきありがとうございました。確かに!句意によってはカジュアル風にした方がスンナリしますね。なるほど!勉強します。
御句拝読させていただき、「今日はまた一段と白熱してるよなぁ〜」と、傍観している作者が浮かびました。余所見をして壁に何かいる!なんだ?ムカデだぁ〜!と、やはり最後の百足の着地がさすがと思いました。「す」の臨場感vs「の」の安定で悩まれたかと感じました。
点数: 0
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紛糾の寄合壁を這う百足
回答者 負乗
イサクさん、こんにちは😊
二章仕立てで、情景がぱっと切り取られていて、面白いと思います。
ただ「紛糾す」だと、二章の切れ間が分かりにくく、「寄合壁」ってどんな壁?となってしまいませんか。
ここは、「の」のほうが良いと思います。
点数: 0
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いつ気づくかな?
ホラー映画みたいになってしまいました。