「彼の地では歓待ありてジンギスカン」の批評
回答者 ヒッチ俳句
餡ころ餅さんこんばんは。
ずいぶんとお悩みのご様子ですが、まずは一旦冷静になって下さい。
結論から先に申し上げますが、
「575の有季定型を尊重」と言う、どなたかの「指摘」は、餡ころ餅さんのこの句に対しての事ではありませんよ。
勿論、指摘したのは私ではありませんが、その問題と思われるその方のコメントをもう一度良く読んで下さい。
あなたの勘違いだと言うことが分かるはずです。
あなたの勘違いがお互いに問題を難しくしているだけです。
よほどお悩みのようですので、
他事ではありますが、分かりやすく補足しますね。
そもそも「指摘」の主は、
ご自分が俳句用語で言う「破調」の句(575ではない句)をここに投句されています。
俳句には沢山のそう言う句があります。しかしそう言う句は、ある程度俳句を学んでからの方がいいですよ。あくまでも基本は「575の有季定型」ですよ。と言うことを自分の句を例にして、餡ころ餅さんにアドバイスされているのです。
お分かりですか?
因みに御句は、
「彼の地では」=5音
「歓待ありて」=7音
「ジンギスカン」=6音
となりますが下5は季語である6音ですから問題ありません。
「575の有季定型」の句ですよ。
お分かりですか?
最後に「ジンギスカン」が本当に季語かどうかですが、歳時記によっては掲載されていないものもありますが、掲載されているものもありますので季語としていいのではないでしょうか。
正確には「ジンギスカン鍋」とされております。
再度、この件ご理解出来ましたでしょうか?
二度とお悩みなきように。
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出張で北海道に行く事が多い。北海道では春夏秋冬ジンギスカンで歓待するのかな。野原、公園などジンギスカンが許されている。場所を指定すると一式揃えて貸し出し、後片付けも。大学の学生課に申し出ればコンロなども貸し出し、大学内でジンギスカンが可能。ジンギスカンが宣伝文句と指摘されたので、では、しっかり宣伝しよう。
○○○のジンギスカンと商品名を入れず、ジンギスカンで宣伝とは解せぬ。