俳句添削道場(投句と批評)

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彼の地では歓待ありてジンギスカン

作者 餡ころ餅  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

出張で北海道に行く事が多い。北海道では春夏秋冬ジンギスカンで歓待するのかな。野原、公園などジンギスカンが許されている。場所を指定すると一式揃えて貸し出し、後片付けも。大学の学生課に申し出ればコンロなども貸し出し、大学内でジンギスカンが可能。ジンギスカンが宣伝文句と指摘されたので、では、しっかり宣伝しよう。
○○○のジンギスカンと商品名を入れず、ジンギスカンで宣伝とは解せぬ。

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「彼の地では歓待ありてジンギスカン」の批評

回答者 ヒッチ俳句

餡ころ餅さんこんばんは。
ずいぶんとお悩みのご様子ですが、まずは一旦冷静になって下さい。
結論から先に申し上げますが、
「575の有季定型を尊重」と言う、どなたかの「指摘」は、餡ころ餅さんのこの句に対しての事ではありませんよ。
勿論、指摘したのは私ではありませんが、その問題と思われるその方のコメントをもう一度良く読んで下さい。
あなたの勘違いだと言うことが分かるはずです。
あなたの勘違いがお互いに問題を難しくしているだけです。
よほどお悩みのようですので、
他事ではありますが、分かりやすく補足しますね。
そもそも「指摘」の主は、
ご自分が俳句用語で言う「破調」の句(575ではない句)をここに投句されています。
俳句には沢山のそう言う句があります。しかしそう言う句は、ある程度俳句を学んでからの方がいいですよ。あくまでも基本は「575の有季定型」ですよ。と言うことを自分の句を例にして、餡ころ餅さんにアドバイスされているのです。
お分かりですか?
因みに御句は、
「彼の地では」=5音
「歓待ありて」=7音
「ジンギスカン」=6音
となりますが下5は季語である6音ですから問題ありません。
「575の有季定型」の句ですよ。
お分かりですか?
最後に「ジンギスカン」が本当に季語かどうかですが、歳時記によっては掲載されていないものもありますが、掲載されているものもありますので季語としていいのではないでしょうか。
正確には「ジンギスカン鍋」とされております。
再度、この件ご理解出来ましたでしょうか?
二度とお悩みなきように。

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★★★★★

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「彼の地では歓待ありてジンギスカン」の批評

回答者 あらちゃん

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★★★★★

餡ころ餅さまこんにちは。
御句中七が説明になっております。
さらっと詠まれると良いと思います。

北国やジンギスカンの鍋旨し

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「彼の地では歓待ありてジンギスカン」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

餡ころ餅さま。
五七五の有季定型に、まず、お力を入れて下さい。あだやおろそかになさいませんように。
この、めい、心から、お願い申し上げます。
私の俳句は、俳句のようなもの、挑戦として、お受け取り下さい。
決して、こういうのでもいいんだと誤解されることのなきように。
そして、悩んだとき、迷ったときは、初心にかえられますように。🙏🙇‍♀️

点数: 1

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「彼の地では歓待ありてジンギスカン」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★
★★

飴ころ餅様、今晩は!小僧っ子の不尽です。
日に何度も申し訳ございません。 
さて、御句ですが、無季語では?間違いならばご容赦願います。
さらに申し上げますと、直言ながら、観光の為のキャッチフレーズのような印象を持ちました。芋煮会の兼題を意識しての作句かと思いますが…。出過ぎことを申し上げておりますが、
  芋煮会肩並べるやジンギスカン
以上、駄作を残して失礼致しますm(_ _)m。

点数: 0

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「彼の地では歓待ありてジンギスカン」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

餡ころ餅さま、こんにちは。
拙句「停電の~」へのコメントをありがとうございました。
なんと、あのブラックアウトを体験されていたのですね。しかも出張中とは…大変でしたね。。
つらい体験だったかと思いますが、その中での星空が印象に残っていたのですね。

さて御句拝読しました。
コメントに「宣伝しよう」とあるので敢えてかもしれませんが、やはり説明的な印象を受けました。
「かの地では歓待(もてなし)でジンギスカンが振る舞われました」という意味で合っているでしょうか?

また、「ジンギスカン鍋」が冬の季語ですね。
他の方へのコメントで「夏の『季語』になりつつある」と書かれていますが、あるサイトで「夏の『料理』になりつつある」と書かれていました。
夏の季語になりつつある、ということはないと思います。

・出張やジンギスカンの鍋囲ふ
と考えてみましたがあまり上手くないですね、すみません。
またよろしくお願いします。

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「彼の地では歓待ありてジンギスカン」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

いきなりですが、俳句は何を詠むべきかといういささか入門編めいたコメントをさせていただきます。

御句、彼の地では歓待ありました。ジンギスカン鍋がおいしかったと旅日記に書く感想文のように感じます、

俳句は、ある時間の流れ、場所全般を漠然と詠むよりは、一瞬、特定の部分にフォーカスするものてす。そしてある程度具体生のある光景を描くものではないでしょうか。

"ジンギスカン鍋煙を払う友笑顔

あまり添削は上手くありませんが主旨をご理解下さればと思います。

点数: 0

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「彼の地では歓待ありてジンギスカン」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

飴ころ餅様、初学の不尽、再訪です。
先に、手前の歳時記には,ジンギスカン(鍋)は季語としての搭載無しの旨申し訳ましたが、訂正致します。確りと冬の季語として登載されておりました。再三に亘り、申し訳ございません。お詫び申し上げますm(_ _)m。

点数: 0

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「彼の地では歓待ありてジンギスカン」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

餡ころ餅さま。お世話になります。
御句拝読いたしました。
彼の地の説明のようになっていますので、これを自然な景にしたいと思います。
●終業のビール片手にジンギスカン
あ、これは、失敗。ビールは夏の季語で、ジンギスカンと季重なりになってしまいますね。
本当に季語は、厄介ですね。
●終業のネクタイ緩めジンギスカン
これは、どうでしょうか?
下六ですが料理名ですし、リズムも気にならない程度だと思います。
仕事が終わり、ジンギスカンで、ビールをプハーとしている景が見えてきませんか?

点数: 0

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添削対象の句『彼の地では歓待ありてジンギスカン』 作者: 餡ころ餅
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