「大クサメ吸気に混じりて雪の虫」の批評
回答者 ヒッチ俳句
お早うございます。
拙句の運動会の句にコメントを頂きありがとうございました。
この句は、運動会あるあるかも知れませんが、意味と言葉がアンバランスの推敲不足の駄目な句でありました。
でもそんな句に目を止めて頂きありがとうございました。
またよろしくお願い致します。
点数: 1
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作者 餡ころ餅 投稿日
回答者 ヒッチ俳句
お早うございます。
拙句の運動会の句にコメントを頂きありがとうございました。
この句は、運動会あるあるかも知れませんが、意味と言葉がアンバランスの推敲不足の駄目な句でありました。
でもそんな句に目を止めて頂きありがとうございました。
またよろしくお願い致します。
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回答者 ヒッチ俳句
こんにちは。
勉強させて頂きます。
御句読ませて頂きました。
運転中の突然のくしゃみは、ヒャッとしますよね。
投句を拝見致しますと、色んな季節の季語を用いて勉強中なのかなと思いました。
本句も「くさめ」と「雪の虫」とそれぞれ「冬」の季語をお使いですね。
句の中で、どちらも比重が大きいので読みに迷います。
どちらを詠みたいのでしょうか?
また「雪虫が鼻に入ったのでくしゃみが出た」と原因と結果を述べておられるので、
「そりゃそうですね。」と読手はなってしまいます。余韻が残らなくなります。
例えばですが、
大くさめ北の大地の道ますぐ
とかにすると、
「あぁ、この人は今広々とした北海道の道を車で走っているんだ」くらいは想像して貰えるかなと思います。
雪虫は不要と出来ますね。
また、季重なりは承知だったので、「大くさめ」を「大クサメ」とカタカナにされたのではと思いますが、この句では効果はあまり無いと思います。
勉強の為に色いろ試されるのはいい事だと思いますが、
秋には、秋の季語が沢山ありますので次回は是非「秋」の句をお待ちしております。
よろしくお願い致します。
点数: 1
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回答者 なお
餡ころ餅さん、こんにちは。
御句拝読しました。雪虫という季語は、綿虫との区別が色々とややこしいのですが、ちょっとそれは置いておいて、表記の仕方と語順等についてお伝えしたいと思います。
まず、季語の「雪虫」を「雪の虫」としていいのかどうか。雪虫で一つの名詞ですので開いていいのかどうか。これはもっと詳しい方にアドバイスいただきたいと思います。
次に、「吸気に混じりて」。意味はわかりますが、なんとも堅苦しいような。「吸い込む」ではいけませんか?
あと、語順ですが、普通の順番にしてみました。
・雪虫をなまら吸い込み大くさめ
「なまら」は、北海道の言葉で「えらく」「めちゃ」というような意味かと(あらちゃんさん、OK?)。これでオリジナリティを確保しました(笑)。
これで完成形というわけではなく、推敲のベースです。よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 頓
飴コロ餅様、今日は!初めまして、見習小僧の不尽と申します。宜しくお願い致します。
御句、拝読致しました。作句意図は、コメントで凡そ説明されておられるので、情景はよく分かります。ながら、ヒッチ俳句様のご指摘と重複しますが、原因と結果の説明的な句になってしまっています。実は、愚生も良く指摘されるのですが…。
北海道に行かれ、いろいろな美しい情景等をご覧になっておられましょうに…それが雪虫でクシャミの句だけとはもったいないではありませんか!
特に秋に限定しなくとも、北海道で見聞きして少しでも心を動かされた風景等々、題材は沢山あろうかと思います。
そのような作句をお待ちしてあおります。愚生も駆け出し、七転八倒・四苦八苦しながら俳句作りに励んでおります。次回作、期待しております!
点数: 1
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
晩秋に北海道を旅行した際、虫の大群が。この地では降雪近しのサインらしい。鼻に入ったらしくクシャミの連発。ハンドルがぶれて怖い思いをした。