「白秋や背負ひし母は軽々し」の批評
回答者 めい
竜虎さま。
御句。シチュエーションは、啄木ですね。
白秋や背負ひて母の軽さ知る
白秋や背負ひて母の苦労知る
よろしくお願いします🙇
点数: 1
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作者 竜虎 投稿日
回答者 めい
竜虎さま。
御句。シチュエーションは、啄木ですね。
白秋や背負ひて母の軽さ知る
白秋や背負ひて母の苦労知る
よろしくお願いします🙇
点数: 1
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回答者 感じ
こんばんは🌇
拙句「赤い羽根」にコメント頂きありがとうございます。
やはり、描写が大事ですね。提案句、ありがとうございます。
さて、御句ですが。
「軽々し」。
ネット、俳句古語辞典でも、「軽々し」は、軽率である、という意味で、「重さが軽い」と言う意味はないようです。
やはり、「軽し」を使うべきかと。
これを五音(ないし、六音)にするには、、
カリ活用の連用形「軽かり」に、過去の「き」か、連体形「し」を接続させるのがよいと思います。
韻を踏んで、
・白秋や背負ひし母は軽かりし
また、宜しくお願いします。
点数: 3
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回答者 なお
竜虎さん、こんにちは。
御句拝読しました。母の日にも、敬老の日にも似合いそうないい句ですね。
ただ、感じさんがご指摘のように軽々しいは軽率のことで、避けた方がいいですね。
同じ感想ならポチッとだけでいいように思いましたが、別の提案句がありますので、のこのこ出てきました。
「軽々しい」はちょっとですが、「軽々と」、であればまた違ってきます。
・白秋や母を背負ひて軽々と
こんなのもありかと思いました。
点数: 2
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昔を思い出して