月影や私の部屋に立ち寄りぬ
作者 宙也 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「月影や私の部屋に立ち寄りぬ」の批評
回答者 あらちゃん
宙也様こんにちは。
拙句「流星群」にコメント下さりありがとうございます。
また、ご評価いただき感謝しております。
御句ですが、なおじい様が私のコメントをすべて代弁してくれておりますので、割愛させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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「月影や私の部屋に立ち寄りぬ」の批評
回答者 慈雨
宙也さま、こんばんは。
御句「月影が私の部屋に立ち寄った」という意味ですよね?いいお部屋にお住まいですね~。
光が差し込むことを「部屋に立ち寄る」と表現されるのは面白く、詩的な措辞ですね!
やはり一点、「や」の使い方が気になりました。
ご自身でもコメントされているように「や」には場面転換の効果があるため、このままですと「月影がある。私の部屋に立ち寄った」という句になり、部屋の立ち寄ったのは作者自身という風にも読めてしまいそうです。
「の」にすると間違ってはいないですが、「月影の私の部屋」となり、ちょっと混乱する気もします。「は」がいいかなぁ。
・月影は私の部屋に立ち寄りぬ
これで意味は通りますが、ちょっと散文的なので語順を変えたいなと思いました。
・吾(わ)が部屋に立ち寄りたるは月の影
どうですかね…。「私の」とか「吾が」って言う必要があるかは迷うところですが。
またよろしくお願いします!
点数: 0
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「月影や私の部屋に立ち寄りぬ」の批評
回答者 なお
宙也さん、こんにちは。
御句拝読しました。素敵な句ですね。月とお話ししているようです。
ただ、「月影や」で切れを入れているので、中七以降が独立し、月に見惚れている間に「誰かが部屋に立ち寄った」みたいな感じになっています。
また、「私の部屋」とおっしゃらなくても、俳句は一人称ですので、「部屋」で自分の部屋のことになります。
・小窓より部屋に立ち寄る月の影
・南向き窓から部屋に月明かり
・月光の窓より入り込む時間
こんなのを考えました。何かのご参考になれば幸甚です。
点数: 0
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「月影や私の部屋に立ち寄りぬ」の批評
回答者 竜虎
宙也様 こんにちは
お世話になります。
月の明りが差し込む部屋はロマンチックですね。電気を消してそのまま横になっていたいと思いました。
詠んでみました。
灯を消して横になりたる宵の月
寝ることのもつたいないきや宵の月
よろしくお願いいたします。
点数: 0
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その他の添削依頼
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寝室にちょうど南向きの窓があり、月が見られる時があります。しばらくは月明りが部屋に入り込み、いい時間が過ごせます。月影や、月影の、で迷いましたが、やの切れ字は、詠歎か場面展開で使うということで、や にしてみました。下5は、完了の立ち寄りぬではなく、立ち寄りてかもしれません。
よろしくお願いいたします。