「気の早い父の着ているアロハシャツ」の批評
回答者 あらちゃん
紅葉様おはようございます。
すでに他の方より詳しくご説明がありますので、提案句だけ置かせていただきます。
気が急いてアロハ羽織りし父なりき
よろしくお願いいたします。
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作者 紅葉 投稿日
回答者 あらちゃん
紅葉様おはようございます。
すでに他の方より詳しくご説明がありますので、提案句だけ置かせていただきます。
気が急いてアロハ羽織りし父なりき
よろしくお願いいたします。
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回答者 なお
紅葉さん、こんにちは。
御句拝読しました。紅葉さんはお父さん思いなのですね。今回もお父さんのことを詠んだ句です。お父さんがうらやましいですよ(笑)。
実は、前のビールの時も感じたのですが、俳句は十七音と短いので、自分以外の人のことを詠もうとすると、結構大変です。
なぜなら、その人のことを説明しなくては句意をわかってもらえないことが多いからです。
たとえば今回は、「お父さんは気の早い人なんです」と。それを言わないと話が始まらない感がありますよね。
これが、人でなくて動物や植物なら、例えば蝶とか紫陽花とかなら、読み手は想像がつきますからいちいち説明しなくてもいいですが、人間だと色々な人がいますからね。どうしても説明したくなります。優しい母、怖い父、可愛い孫、うるさい姉(笑)…。
ご自分の句がどうしても説明のようになってしまうとお思いであれば、そういうこともあるかもしれません。
ただ、だからといって、お父さんのことを詠むのはやめないでくださいよ。とても楽しみにしていますから!
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回答者 慈雨
紅葉さま、こんばんは。
旅行に行く前の段階を俳句にする発想、面白いと思います!
と言うかお父さん、かわいいですね(笑)。
なおじいさんが既に大事なコメントをしてくれていますので、別の角度から失礼します。
よく「俳句は因果を避けた方がいい」と言われます。因果というのは「◯◯だから◯◯になった」みたいな、原因や理由の説明です。
これがいわゆる「説明的」というやつで、詩情が失われるので俳句では避けた方がいいと言われます。
今回の紅葉さんの句で言うと、「父は気が早いので(旅行に行く前から)アロハシャツを着ている」という句ですので、「気の早い」が因果(原因の説明)になっていると思います。
「気が早い」という内面的なことではなく、実際の映像を描写するといいのではないでしょうか。
・アロハシャツ旅行の前に着てる父
・一か月前からアロハ着る父よ
うーん、あまり提案句が上手くないですね、ごめんなさい。
旅行はまだ先なのに父が今からアロハシャツを着ている――ちょっと情報量が多すぎるのも、説明的になってしまう原因かもしれません。
長文失礼しました。沖縄いいですね。大好きです♪楽しんできてください!
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回答者 竜虎
紅葉様 おはようございます。
お世話になります。
沖縄へ家族旅行ですか。お父様のはしゃぐ感じが楽しそうです。
詠んでみました。
父着るや派手な柄のアロハシャツ
上五切れを入れて詠んでみました。
よろしくお願いいたします。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
こんばんは。中学3年の紅葉です。夏休みに家族で沖縄にいくのですが、父が今朝アロハシャツをきていたのでこの句をつくりました。句をつくるのはこれで3度目になるのですが、やはりこの句も説明しているような感じになってしまっており、そこが私の弱みだと思っています。お時間があればで大丈夫なので、添削と、どうすれば説明しているようにならないかなどのアドバイスをいただけると嬉しいです。