「亡き恩師偲びて墓に水を打つ」の批評
回答者 なお
山口雀昭さん、こんにちは。
御句拝読しました。恩師のお墓参りをなさるとは素晴らしいことだと思います。
ただ俳句として見た場合、季語はどれでしょうか?
墓参りや墓掃除、あるいは墓洗ふは季語ですが、墓だけでは季語になりません。
では水を打つを季語として置いていらっしゃるのかと思いましたが、打ち水とは、ご存知の通り、涼を求めるために庭とか家の前の通りにホースやバケツで水を撒くことですので、ちょっと意味が違うと思います。
私は墓に水を掛けますが、墓に水を打ってしまっては、恩師の先生が少し気の毒に思います。
・亡き恩師偲び墓参りで一句
・恩師の墓洗ひつつ南無阿弥陀仏
点数: 2
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私の俳句の恩師が亡くなって5年、昨日お墓に行ってお墓に掛水をしてお参りをしてきました。南無阿弥陀仏((+_+))