「憂いなき世を譲りたや子供の日」の批評
回答者 なお
山口雀昭さん、こんにちは。
再訪です。拙句にコメント有難うございました。
ところで、御句につき、他の方へのコメントに、「今の世の中は政治経済とも憂いがないので思い切り詠いました」とのこと。私は、山口さんがこの句のコメントで、「不祥事だらけのこの世の中」とおっしゃっているので、てっきり、今の世の中には憂いを抱いていらっしゃるのかと思い、そんな世の中をけがれを知らない子供に譲りたい、とおっしゃるのはおかしいなぁと思い感想をお送りしました。
しかし結局、山口さんは、今の世の中に憂いがないので、このまま次の世代につなげたいと思っていらっしゃるのですね。
それならお騒がせして失礼いたしました。
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今の不祥事だらけのこの世の中を、けがれを知らない子供に譲りたい日々である。
子供の日はすでに終わっているがまだ夏の季語として良いだろうと判断して使いました。