俳句添削道場(投句と批評)

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一筋に野弧の足跡雪月夜

作者 ささゆみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

また懲りずに雪月夜の句です。本当はキツネだけじゃありません。野うさぎとかタヌキとか。結構います。山里に来る動物の中でキツネの足跡が一番不思議です。右左の二列じゃなくて一列なのですから。本当ですよ。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「一筋に野弧の足跡雪月夜」の批評

回答者 04422

ささゆみ様、おはようございます!
いつもお世話になっております。
中七が九になっていますね。中七は強く指摘されるので気をつけてください。
添削は出来ませんが、僕なりの野暮なコメントです。
◆ 野狐の足跡続く雪月夜 🙇🙇

点数: 2

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「一筋に野弧の足跡雪月夜」の批評

回答者 腹井壮

ささゆみさん、おはようございます。
狐は冬の季語で季重なりですね。星月夜と狐はある程度季語の大小は図られていますがやはりどちらか一つに専念して詠まれたほうが宜しいかと思います。
狐が内股気味に歩く姿を描写するなり何かと取り合わせるなりすると面白い句ができそうな気がします。

点数: 1

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「一筋に野弧の足跡雪月夜」の批評

回答者 中谷正雪

私も「雪月夜」か「狐の足跡」のいずれかに重心を置かれた方がと思いました。
前者の例として「野狐の足跡ひとすじ雪月夜」
後者の例として「一筋に狐の足あと雪渡り」
いずれも中七が字余りでですが…狐と雪の重なりは本句の場合は趣向かと。

指摘事項: 季重なり

点数: 1

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「一筋に野弧の足跡雪月夜」の批評

回答者 腹井壮

ささゆみさん、おはようございます。風邪はほぼ完治したらしい腹胃壮です。

コメントを拝見致しました。そうすると「星月夜」「狐」「雪」の季語が必要になりますね。季語が三個あっても四個あっても構わないのですが音数も考慮すると短歌向きの内容ではないかと思われます。
A5ランクの神戸牛が目の前にあれば塩コショウだけで味付けしたミディアムレアのステーキを食べたいタイプですので

内股に足跡残す狐かな

と一句にします。ですが短歌は俳句以上に疎いので添削は致しかねます。お力になれず申し訳ありません。

点数: 1

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