「花吹雪憧れを胸に第一歩」の批評
回答者 こま爺
こんにちは。
常識を破らないと面白くないということかな。発想の輪を徐々に広げるというトレーニングを試してみて下さい。
憧れを胸に第一歩→憧れの第一歩→憧れの一輪
"花吹雪憧れ一輪を共に
発想の輪を波紋のように広げることですね。
点数: 0
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作者 えすと 投稿日
回答者 こま爺
こんにちは。
常識を破らないと面白くないということかな。発想の輪を徐々に広げるというトレーニングを試してみて下さい。
憧れを胸に第一歩→憧れの第一歩→憧れの一輪
"花吹雪憧れ一輪を共に
発想の輪を波紋のように広げることですね。
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回答者 イサク
こんにちは。はじめまして。
こちらの句、季語一つ、五七五のリズムはできていて、俳句の形にはなっています。
意味も理解できます。
そこまではOKです。第一段階をクリアしています。
ご本人が「特に意味はなく」とおっしゃっているとおり、感動を感じにくい俳句になってしまっているところが残念だと思いました。
検討できそうなところを少し挙げます
◆「憧れを胸に第一歩」ここ、悪い言葉ではないように見えますが、
・誰かが作った言葉を借りてきているような感じがあり、どこかで繰り返しみたような言葉です
・具体性がなくぼんやりした言葉なので、「入学」「入園」「新入社員」など何でも当てはまってしまうので、風景を想像することが難しいです
・桜の季語【花吹雪】にこの言葉をくっつけると、いよいよどこかで見たような・・・
・特に中七「憧れを胸に」が抽象的すぎるのが問題かと思いました。そのために「第一歩」も、本当に歩いたのか心の中の気持ちの一歩なのかわからないままです
という感じです。
まずは「少しの具体性を持たせた言葉」で、受け取った人間が映像を思い浮かべられるようにしたいところです。その上で「どこかで聞いたような言葉ではなく、自分だからこそ出せるような言葉」を出せるようになるとよいかと思います
・花吹雪ふる校門をいざ一歩
点数: 3
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回答者 なおじい
えすとさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。「特に意味はない」とのことですので、私からはちょっとだけお伝えさせてください。
花吹雪は実にムードのある光景ですが、言い換えれば、盛りが過ぎてどんどん散っていく、寂しい光景とも言えます。それと「憧れを胸に第一歩」が合うのかなぁ、という印象を持ちました。
この意味では、例えば、
・桜咲く希望を胸に第一歩
とかがいいと思います。
ちなみに「憧れ」を「希望」にしたのは、原句では中八と言って、七音であるべき中の句が八音になっていたので(あまり好まれない)、ちょっと変えました。「憧れ胸に」ならいいですよ!
点数: 0
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回答者 竜虎
えすと様 こんにちは
初めましてよろしくお願いします。
御句
もう少し具体的に詠まれた方が良いと思いました。
憧れを具体的に
あこがれの志望校けふ入学す
入学が季語です。
よろしくお願いします。けふは今日ということです。
よろしくお願いします。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
特に意味はなく、春っぽいのを詠みたいなと思い、詠んだ一句です。