俳句添削道場(投句と批評)

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今年また山河の中に残花あり

作者 ケント  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

息子ふたりに窘められた気分でいます。

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「今年また山河の中に残花あり」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。今年、が季語として用いられていないものとして。感慨の句ですからね。
わたしは俳句をはじめるまで、山河にも残花にも、もちろん咲く花すらにも何も心を動かさない者でしたが、今は
咲く前も、蕾も、五分咲きも、満開も、残花も散る桜も、桜蕊も、葉桜も、大好きです。夏井先生はよく定点観測とおっしゃいますが、同じ場所でも日々変化していて、一年後、また同じ場所で同じ景色を見て、また一年をありがとうと思うて、でも昨年とは少し違う景色と、少し違う自分に気づくのです。
この少しく変化する周辺と少し違う自分に気づくことが、俳句をはじめた自分にうまれた余裕のようなものなのかもしれません。

日々の生活に追われて大変だあとばかり呟いてしまいますが、いくつになってもいくつになっても、少し違う自分に出会うのは楽しみなのかもしれませんね。そんな句に感じました。

句の評価:
★★★★★

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「今年また山河の中に残花あり」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

ケントさん、またまた、こんばんは🙂

映像には乏しいものの、措辞がかっこいい、と思いました。
「山河」と「残花」が、韻を踏んでますし…
「今年また」が、散文調で気になりましたが、感慨句ですからね…このまま頂きます😉

宜しくお願いします。

点数: 1

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「今年また山河の中に残花あり」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ケント様、こんばんは。
色々と不躾なコメントをいたしました。「ふたり」のうちの一人が私だとすれば、息子認定していただき嬉しい限りです!

しかし窘め…たのか、私は?一応、窘めたということになるのでしょうか?
たぶん相手がケントさんでなかったら、毒にも薬にもならないような無難なコメントで流していたと思います。
ケントさんでしたのでオブラートに包まず色々書いてしまいましたし、決して私が正しいとも思ってはおりません(初心者ですので、明日には意見が変わっているかもしれません…)。一意見として読んでいただければ十分です。

先ほどは書きそびれてしまいましたが、一般に自分が自閉症であると認めること自体も大きなハードルであると認識しております。
またご家族も含め、私などでは想像できない悩みや苦労の連続であったろうとも思います。
そんな中で自身の障害と向き合い、立派に生きておられるお孫さん、そして周りのご家族は本当に強く、素晴らしいと思います。
胸を張って高校を卒業される日が楽しみですね!

追伸
ケントさんへのコメントを書くために、貴重な休日の時間を2時間も使ってしまいました。その分、今後また私の句をしっかり添削し、私の俳句力の上達へ協力していただくことを要求いたします(笑)。

点数: 1

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添削対象の句『今年また山河の中に残花あり』 作者: ケント
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