「まだ頭出さぬ筍掘る名手」の批評
回答者 こま爺
初めまして。
筍のまさにプロの堀方はその通りですね。その情報は正しいです。
しかし、句としては筍の堀方を五七五に収めたに過ぎない説明文のようですので、評価は難しいです。
とりわけまだ頭出さぬが説明臭いのでそれをとりましょうか。掘るも要らないです。
"名人の土に訪ねて筍を
"名人の土に委ねて筍を
今後ともよろし。
点数: 1
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 04422 投稿日
回答者 こま爺
初めまして。
筍のまさにプロの堀方はその通りですね。その情報は正しいです。
しかし、句としては筍の堀方を五七五に収めたに過ぎない説明文のようですので、評価は難しいです。
とりわけまだ頭出さぬが説明臭いのでそれをとりましょうか。掘るも要らないです。
"名人の土に訪ねて筍を
"名人の土に委ねて筍を
今後ともよろし。
点数: 1
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回答者 ケント
こんばんは。
初めまして。
よろしくお願いします。
筍!いよいよこれからですね。
季語「筍」(夏)
新タケノコは柔らかくて美味しいですね。
「まだ頭出さぬ」ですので作者はまだ筍を見ていないことになりますので、季語が弱く感じられ、名手だけが目立ちます。
せめて筍の匂いだけでも登場させたいと思います。
筍のにほひ嗅ぎ分け掘るおやじ
名手を作者の親父さんとしました。
よろしくお願いします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
筍掘りの名人は土の様子を見て掘り当てます。柔い白い筍に出会えます。