俳句添削道場(投句と批評)

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艶やかに凍雨塗りゆく能登瓦

作者 たけたけ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語「凍雨(とうう)」(冬の雨の傍題)
季重なりの失敗を避けたくて、自分で確認のため書くことにしました💦

富山の瓦は、黒光りしていてとても綺麗です。
水分を含んだ重い雪を屋根から落としやすくするために、釉薬をかけてなめらかにしていると大人になってから知りました。

うちの実家の瓦は「能登瓦」なんだ…と気付くと、一番艶々で綺麗な雨の光景を詠みたいと思いました。
残念ながら、表現力が乏しくて…皆さんに実家へ来ていただき、一句お願いしたいくらいです…😞

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「艶やかに凍雨塗りゆく能登瓦」の批評

回答者 ハオニー

確かに、北陸と東北では雪の質が違いますから行ってみなければ分かりませんね...
アイディアを実現させるための音数を捻出する方法は分かるのですが

おっしゃる通り、「凍雨」は冬の雨の傍題です
冬の雨との違いは、「凍るように冷たい」というニュアンスです
その五感のどれかに訴える表現をどう活かすか...
微かなニュアンスまでも使い分け、季語を主役クラスまで持っていくことを竹内様はご所望でしょう

そのためには...
「能登瓦」が句の最初か最後に来ると、そちらが主役になってしまう気がします
能登瓦を中に押し込むと主役を食わずにすみそうです

艶やかなる凍雨に能登瓦黒し

竹内様がおっしゃっていた表現力、確かに上を狙う上では大切です
その表現力のある言葉が見つかったら、「艶やかなる」をなんとかして変えるといいのです
上五が空くと分かれば、やりたいことはいろいろと出来るようになります

私は
半分、青い。凍雨に能登瓦黒し
なんていう愚作を置いていきます

「これは越えられる」というレベルですので、ハオニーを越えていってください

点数: 1

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「艶やかに凍雨塗りゆく能登瓦」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善です。いつもありがとうございます。竹内様は、次から次へと、音楽家のやうに美しい言葉が溢れ出ている感じがします。とても素晴らしいことだと思います。
あとは、作曲と編曲のバランスなんだろうと思います。🙇

点数: 1

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