「練りきりの鶯青し活き活きと」の批評
回答者 なお
猫田砂鉄さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。お菓子と言えども鶯の緑色は春を感じさせますね。
ただ、ご自身で懸念なさっているように、練り切りの鶯では季語として認めにくいのではないかと思います。
練り切りはその昔、結婚披露宴の引き出物の折り詰めに、鯛のお頭付きなどと一緒に入っていました。松とか梅とかもありました。今は全然見なくなりましたけど。
季語としては、やはり飛んだり鳴いたりする本物の鳥でないと・・・。
ただ、「鶯餅」というお菓子は立派な季語です。これは、桜餅やわらび餅と同様に、季節を代表するお菓子として歳時記に載っています。
そこで例えば、
・飛びさうに鶯餅の活き活きと
というのはありかと思います。
もっとも、鶯餅は練り切りのようには写実的な作りではないですけどね!
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
ウグイスを模した和菓子の緑が鮮やかで、まるで生きているようにも
感じられるという俳句です。
気になるところとしてはウグイスはあくまで和菓子で本物ではない。
その上で鶯は季語として成立するのか、ということです。