俳句添削道場(投句と批評)

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活気ずく天気予報や春嵐

作者 笙染  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

気圧配置の変化で台風並みの暴風や猛吹雪が発生したり、4月頃の気温に成ったり、予報がコロコロ変わるたびに農作業、魚市場、観光客、観光地なども困ったり、また活気ずいて来たり、TVの予報番組も何時もより頻繁になり、全てが活気ずいてきている様子を詠ってみました。

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「活気ずく天気予報や春嵐」の批評

回答者 なおじい

笙染さん、こんにちは。
御句拝読しました。おっしゃることはわかりますが、やはり、「活気づく」はそぐわないのではと思いました。そして、上五中七の内容に対して季語が春嵐では近過ぎるかなと。
近いくらいならいいですが、近過ぎると想像の範囲が狭まり、因果関係が生まれます。

天気予報がコロコロ変わるということを言うのであれば、

・猫の目の天気予報や春浅し

などはいかがでしょうか。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「活気ずく天気予報や春嵐」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

笙染様こんばんは。

まず『活気ずく』は『活気づく』ですね。
あとおっしゃりたいことは分かりますが、天気予報は活気づくとは言いませんよね。
天気予報は少々大袈裟な感があり、また季語の春嵐は天気予報に近いと思われます。
以上を鑑みて詠むと次のようになるかと思います。

大仰な天気予報や雁渡る

点数: 2

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添削対象の句『活気ずく天気予報や春嵐』 作者: 笙染
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