「くやし泣く肩に父の手耳に滝」の批評
回答者 なおじい
芽笑さん、こんにちは。御句拝読しました。
先につちやさんが丁寧なコメントを残してくださっていて、ほとんど同感です。
なんとなくイメージはつかめますが、「くやし泣く」という言葉に違和感があり、中七以降が忙しくて詰まっている気がします。
次のようなのはいかがでしょう。
・父の背と滝に隠れて悔し泣き
・泣く我を包むや父と滝の音
ただ、どうもお父さんと滝を一緒に詠むのは無理があるような気がします。
それぞれに詠んだほうがいい句が出来そうに思いますよ!
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投句三回目の初心者です。
お題「滝」から、子どもの頃の思い出を書いてます。
いじめられて悔しい思いが、父と滝を見たときに溢れて泣きました。父の温かさと滝の音が泣き声を包んでくれました。
プレバトを観ているのですが、上記と似たような句があったような気がします。記憶が曖昧なのですが、もし同じような句だったらすみません。