「六つの花指で抉りて飴を置く」の批評
回答者 慈雨
めい様、こんばんは。
拙句「節分や~」へのコメントをありがとうございました。お返事が大変遅くなり申し訳ありません。
嬉しいコメントありがとうございました!どうも子どもの句が多くなってしまいますね…めいさんの句のバリエーションの広さに感服しております。
御句拝読しました。
これは雪を使ったアートとして、わざと飴を置いたということですよね?
綺麗な光景が浮かんできていいですね!(もう一句の「白雪や誰の置いたか紅き飴」も良いと思いました)
1点私が気になったのは「六つの花」、綺麗な季語ではあるのですが、語源としては雪の結晶が六弁の花のように見えるからですよね。
するとどちらかと言えば、積もった雪というより、雪の粒として登場してもらった方がこの表現の選択が生きてくるのではないかと思いました。
そんなことを考え、少し句意が変わってしまい恐縮ですが、「紅い飴の上に雪が舞い落ちた」という景にしてはどうかなと思いました。
・深紅(しんこう)の飴にひとひら六つの花
…うーん、上手くないですね。。ごめんなさい、もうちょっと良い句が浮かんだら再訪させてください。長文失礼しました。
点数: 2
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積もった雪に人差し指を入れて、赤い飴を置いた。飴が、光って綺麗だった。
季語をそのまま、景の内容に入れてもいいのだろうか?