「丹頂の北へ一日つばさかな」の批評
回答者 なお
素風さん、こんにちは。
御句拝読しました。よくわからない句だと思っていましたが、私が無学だからとコメントを躊躇していました。
しかし先のお二人のコメントを拝読して、ちょっと自信がでてきましたので私も書き込みさせていただきます。
まずわからないことがいくつかありました。
まず一日を「いちじゅつ」と読むとのこと、これは「いちじつ」の間違いなのか本当に「いちじゅつ」なのか、かなり調べました。
でもやはり「いちじつ」だと思います。
「北へ」は、負乗さんおっしゃる通り、北よりだとさせていただきます。
「つばさかな」、これは一日中翼をはためかせていた、ということだと思いますが、これで一日中飛び続けていたとするのは無理があると思います。
その力強い翼に敬意を表する、お疲れさんとねぎらう気持ちはわかりますが、丹頂と離れてしまっています。
・北の国丹頂つばさはためかせ
・丹頂のつばさは北の風に乗り
点数: 1
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丹頂が一日(いちじゅつ)飛んでいるようすをかきました。そのまんまの風景をかいてみましたが、いかがでしょうか。