「雪深し明石の上の夢浅し」の批評
回答者 慈雨
めい様、こんばんは。お世話になります。
拙句「寒桜~」へのコメントをありがとうございます。
ご提案句いいですね!この題材でしたらご提案句のように、「未来の道」としっかり希望を詠めば良かったように思いました。助かります。
ところで「大先輩」は私のことでしょうか…?
もしそうだとしたら、とんでもないです。ここに参加させていただいているのはめい様の少し前(昨年の夏くらい)からで、俳句は全く初心者で初歩の勉強中です。
むしろ、めい様の精力的な投句、それも様々な切り口からの多彩な句にいつも学ばせていただいております(普段なかなかコメントができずに申し訳ありません)。
どうぞ今後とも勉強させてください。
さて、御句拝読しました。
源氏物語を読まれているんですね!すごい。私は全く未体験です。。
「雪」「夢」、「深し」「浅し」と二重に韻が上手いですね!
「明石の上」は私も地名(明石市)が浮かんでしまいました。
なおじいさんの仰るように「明石の君」か、「明石上」とすれば、少なくとも誤読は避けられるかもしれないですね。
意味が分かって読めば、歴史に思いを飛ばして「夢浅し」の言葉の深みも伝わり、私のように知識がない者でもとても良い句だと感じられました。
長文となってしまい、失礼いたしました。
点数: 1
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源氏物語の明石の上の身分は、低かったけど
娘は、帝の中宮になった。それにしても人生は、短い。