俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

野水仙生える岬の犬の墓

作者 気まぐれ亭  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

過去、岬に飼っていた犬を埋めた
今はもうその場所に野生の水仙が生え揃っている

先ほどの句は中八でしたので修正句をば、、、

最新の添削

「野水仙生える岬の犬の墓」の批評

回答者 幸福来々

『去年今年』の句のコメントありがとうございます。
ちなみに、本命の男のことは「間夫(まぶ)」といいます。

さて、本句ですが、純粋に景を詠まれているものですね。
既にご指摘がありますが、遠景と近景の差が激しすぎるので、このままのカメラワークでやるのであれば、中七を「や」で切る方が良いと思います。

ただ、『水仙』が『生え』てるから、水仙を描いているので『生える』はいらないかもしれません。
また、水仙は海岸沿いに咲く花なので、岬という情報が重要なのかが少し疑問です。
そして、『犬の墓』から『野水仙』が群生している景を見せたほうが季語を立てる上で得ではないでしょうか。

と思って、コメント読んだら『野水仙生える岬』が即ち『犬の墓』ということなのですね。
『野水仙生える岬』に『犬の墓』があると読んでました。
要は、景としては、『野水仙生える岬』しか存在しないことになりますよね?

添削というか、「久々に野水仙生える岬を通ったときに、犬を埋めたことを思い出した」という意味での提案句は以下のとおりです。

・犬埋めたときの香りや野水仙

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、幸福来々さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「野水仙生える岬の犬の墓」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の夜行便のコメントありがとうございます。
褒めていただき励みになります。
御句
水仙が咲き始めましたね。日ごとに日が長くなります。
語順を変えて
犬の墓いまは明るき野水仙
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、竜子さんの俳句の感想を書いてください >>

「野水仙生える岬の犬の墓」の批評

回答者 堀籠美雪

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭さま
いつもありがとうございます。とても励みになっております。なおじいさまにいなくなってほしい(そこまではっきり言っていませんが)みたいな添削をされて気分が不安定です。竜子さまに勧められて20週俳句入門を読んでまた新たに出直します。皆が俳句を楽しめますように。私は結構傷付きやすいので、本当に悲しい気持ちです。

点数: 1

添削のお礼として、堀籠美雪さんの俳句の感想を書いてください >>

「野水仙生える岬の犬の墓」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭様おはようございます。
わんちゃん亡くされたんですね。お気の毒様です。
御句佳いですね。
下五の着地点が秀逸だと思います。
上五中七と美しい情景から、一気に犬の墓で締めくくるとは素晴らしい。
このままいただきます。

点数: 1

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「野水仙生える岬の犬の墓」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

広々と風景を見せ、哀愁を感じさせる犬の墓で閉めるのが良いですね。

中七を「や」で切るのはいかがでしょうか。風景がさらに広がり、季語もより立つような気がします。「生える」をすこし具体的に「群れる」に。
「野水仙群れる岬や犬の墓」

今少しの間お付き合いのほどを。

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

病室に雨ニモマケズと日記書く

作者名 白南風 回答数 : 3

投稿日時:

それぞれに旅立つ友や秋の蝉

作者名 ちゃあき 回答数 : 6

投稿日時:

銅の斧落ち嘘いえぬ泉かな

作者名 佐渡 回答数 : 0

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『野水仙生える岬の犬の墓』 作者: 気まぐれ亭
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ