俳句添削道場(投句と批評)

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床の間に実南天の紅宿変えて

作者 秋恵  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

庭の南天の実を
床の間に生けてみました~‼️

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「床の間に実南天の紅宿変えて」の批評

回答者 こま爺

あけましておめでとうございます。

北陸地方のみなさんに、気持ちだけですがご支援申し上げます。何が起こるか分からないです。

さて、実南天を床の間に供えるのは正月の風景の切り取り、良いですね。宿変へは、実なん天が床の間に宿を移して、よそよそしくしている情景を思わせます。

紅は、なおじいさんの指摘のとおり、実なん天の特徴の一つなので言わなくて良いのかなと思います。

”床の間に実なん天の来てソワソワ

ソワソワずるはずはないてすが、心情を込めました。今後ともよろしく。

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「床の間に実南天の紅宿変えて」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

秋恵様こんにちは。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
私も実南天の句があります。
御句のコメントではありませんがご容赦ください。

点数: 1

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「床の間に実南天の紅宿変えて」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

秋恵さん、こんにちは。あけましておめでとうございます。

御句拝読しました。南天の実はきれいでお正月によく似合いますね。

御句、中七以降は「みなんてんのべにやどかえて」と読むのでしょうか。それだと中八になり、少々リズムが良くないかと思います。

南天の実が紅いことは季語に含まれていますので、

・床の間に南天の実の宿替えて

ということでも、その鮮やかな紅色は読み手の頭に拡がることと思います。

今年もよろしくお願いします。

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添削対象の句『床の間に実南天の紅宿変えて』 作者: 秋恵
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