俳句添削道場(投句と批評)

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荷を膝に微睡む先の冬夕焼

作者 慈雨  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

寒い外から暖かいバスに乗りこみ、座席で荷物を抱えながらウトウト。
気づくとまどろんだ視線の先に夕日が綺麗に見えました。
バスとは直接書かず、上五の荷物を膝に置いている描写でバス(または電車)を想起させられるかな…と考えました。ご指導お願いいたします。

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「荷を膝に微睡む先の冬夕焼」の批評

回答者 あらちゃん

慈雨様こんにちは。
拙句荒道をへのコメントありがとうございます。
こちらの田舎ではまだこのような風習が残っています。
それで綿帽子を季語にしました。
北海道限定の句かもしれませんね。
ご提案句もありがとうございます。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「荷を膝に微睡む先の冬夕焼」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

慈雨様 こんにちは
お世話になります。
バスや電車の揺れは心地よくまどろむはよくわかります。
御句
先の冬夕焼と下五へのつなぎは説明的な感じがしました。
それと切れがあった方が良いかなとも。
提案句です。
膝の荷の揺れにまどろむ冬夕焼
膝の荷の揺れにまどろむ寒見舞
まどろむ(終止形)で軽く切れをいれました。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「荷を膝に微睡む先の冬夕焼」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

慈雨様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の四阿のコメントありがとうございます。
座す確かに不要でした。
何々にという「に」はどうして散文的な表現になりがちと思います。
俳句は韻文ですから。
なるべく説明を避けたいので「の」でした。
御句の
荷物を膝「に」
は確かに文法的は間違いないのですが、説明的な感じがします。
のとすると含みがでる感じがしませんでしょうか?
俳句では説明しない「「ナニがナニしてナントやら」は良くないと俳句の本には良くでてきます。
よろしくお願いします。

点数: 1

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