「木犀やコンクリのヒビ金継を」の批評
回答者 こま爺
目のつけどころがよいですね。初心者ですか。うまくなりますよきっと。
イサクさんがすでに適切なコメントをされているので私からは二点。
○イサクさんのコメントにもあるように、俳句における比喩という手法を学ぶ。(「俳句比喩」と引くと参考記事が見つかります。)
○この句のようにふとした情景に目をとめることは、とても大切であるこたを改めて。
よろしく。
点数: 1
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作者 トンヅラ 投稿日
回答者 こま爺
目のつけどころがよいですね。初心者ですか。うまくなりますよきっと。
イサクさんがすでに適切なコメントをされているので私からは二点。
○イサクさんのコメントにもあるように、俳句における比喩という手法を学ぶ。(「俳句比喩」と引くと参考記事が見つかります。)
○この句のようにふとした情景に目をとめることは、とても大切であるこたを改めて。
よろしく。
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回答者 イサク
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
季語ひとつ、五七五はなんとなくできておりますが・・・
なかなか内容に惜しさを感じます。
まず、意味の方ですが、ご心配の通り、句だけでは意味がよくわかりませんでした。
助詞や動詞の用法を少し補って、コメントの意味は
【木犀はコンクリのヒビ金継す】これぐらいで辛うじて通じそうです。
が、実景は金木犀だったとはいえ、ネタとしては黄色いものなら金木犀でなくてもよさそうな内容ですね。金木犀を詠む必要が乏しいというか。
俳句として大き目の問題点は
◆季語「金木犀」に季語としての季節感がないこと
◆俳句の【詩】というより、『ヒビに入った金木犀が金継っぽく見えたよ』という報告になっている
この二点だと思います。
「コンクリのヒビ」をあきらめれば、比喩の句として少し詩情を出せそうかな?
・金継のごとくに散りぬ金木犀
またよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 負乗
トンズラ様、初めまして🙂
「金継」のあの感じ、金木犀の黄と連想的に、合いますね…
「コンクリのヒビ」も、質感があって、良いと思いました。そこに金を塗り込めるという発想もビビッドで印象的。
ただ句としての全体のリズムがどうも…
木犀、コンクリのヒビ、金継… 全部使いたいですね… 匂いと色彩。
「木犀やコンクリ割れに金継を」
「木犀や金継をせよ塀のヒビ」
うーん、上手く出来ません…
また宜しくお願いします。
点数: 1
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初心者です。コンクリートのヒビのところに散った金木犀が入り込んで金継のようになっていた秋の何気ないシーンを表現したかったのですが、「コンクリ」と入れているところや 〇〇を とをで終わらせてしまっているところが不安です。