「夜長ゆるゆるマルチプルタイタンパ」の批評
回答者 こま爺
おはようございます。
第一印象は悪くはないですね。何故かというと、マルチプルタイタンタってなんだろうと一瞬注意を引かれます。ごろがいいのでもう一度口ずさみたくなります。
マルチプルタイタンタの意味がが普遍的であれば一種の観念句として成立するのになあ、と思います。
固有名詞とか品物の名前を取り入れることの難しさを考えさせられます。
感想だけです。よろしく。
点数: 1
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俳句ポストボツ句です。
マルチプルタイタンパ(通称マルタイ)は線路を補修するための機械で、鉄道の走らない夜中の時間帯に線路をゆっくりと走りながら線路をメンテナンスします。
家が線路と近いところにあり、よく大きな音を立てながらマルタイが走っているのを見るので詠んでみました。
選ばれた方の新幹線の句は結構自信があったんですが火曜でした。
夜中にトレーラーが新幹線を載せて走っている様子をテレビで見て、作りました。
どちらの句も語順、言葉の選び方、バランス、季語の立たせ方など相当悩んだのですが、そこが評価のポイントだったか、単に意味が伝わりにくい光景だったか。
どちらにしても大きな挑戦でした。