俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

置かれれば手を差し伸べる蜜柑かな

作者 いなだはまち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

蜜柑がなんとなく食卓にある季節になります。蜜柑の立ち位置ってこんな感じかなと思い句にしました。面白味には欠けますので、もっとグッとくる句に添削お願いします。🙇

最新の添削

「置かれれば手を差し伸べる蜜柑かな」の批評

回答者 塩豆

どうもです!
ちょっと難しいかも知れませんが余裕があれば読んでみてください。文法上の話を一つ。
「置かるれば」とすると「置かれているので、…」という意味に、「置かれば」とすると「(もしも)置かれているなら…」という意味になります。多分この場合「置かるれば」が句意に沿うものと思います。「置かるれば」を品詞分解を致しますと「置か」が四段動詞「置く」の未然形、「るれ」が受身の助動詞「る」の已然形、「ば」は順接の接続助詞です。
また、助動詞「る」を未然形「れ」にしたのが「置かれば」です。この二つは併せて理解しておくと良いとされていまるようです。
最も難しいのは助動詞「る」の接続と活用の理解と思いますが逆にそれが整理できれば理解しやすいかと思います。慣れるまではちょっとしんどいかもですが…。

点数: 2

添削のお礼として、塩豆さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

置かれれば手を差し伸べる蜜柑かなの批評

回答者 三日酔いの防人

唯我独善様、今晩は。
シンプルで良い句と思います。
冬の炬燵でのワンシーンなのでしょう。強いて言えば中七に推敲の余地があります。私ならば
『置かららば生えし利き手の蜜柑かな』
として、炬燵から這い出た手と、利き手で本能的な動きを表します。参考になれば幸いです。

点数: 1

添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

庭先に背負籠おろし葡萄売

作者名 ちゃあき 回答数 : 6

投稿日時:

季語なしの俳句投句の秋の夜

作者名 森本可南 回答数 : 2

投稿日時:

方方の今は令和の終戦忌

作者名 三男 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『置かれれば手を差し伸べる蜜柑かな』 作者: いなだはまち
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ