「運動会六年追いし奴を抜く」の批評
回答者 ケント
めでかやさん!こんばんは!
いつも一番にコメントありがとうございます。
「時代遅れ」の歌、大好きです。その通りです。
派手でなくとも、生ききったと自分に言える人生でありたい。
ちっぽけな幸せ!いいですね。
毎日こうやって、句友と語らえることも幸せのひとつですね。
またよろしくお願いいたします。
点数: 0
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作者 めでかや 投稿日
回答者 ケント
めでかやさん!こんばんは!
いつも一番にコメントありがとうございます。
「時代遅れ」の歌、大好きです。その通りです。
派手でなくとも、生ききったと自分に言える人生でありたい。
ちっぽけな幸せ!いいですね。
毎日こうやって、句友と語らえることも幸せのひとつですね。
またよろしくお願いいたします。
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回答者 卓鐘
こんにちわ
「奴」の問題より、動作の主体と状況がよくわからなかったです。六年生を追ってはしっていた(過去??)奴のことを、誰が抜いた??
六年間ずっとライバル視していた奴のことを運動会ではじめて抜いた。って感慨ですかね。
だとすると、この語順だと運動会と、追いしが近いからそっちにもってかれるのもあってかなり読みずらいです。。
自分の句のことは自分が1番わかるんで、違和感持たれない気持ちはわかりますが。
六年や遂に奴抜く運動会
遂に奴を追い抜いた日の運動会
六年間と運動会を全部いれようとするとごちゃつきますね。
なんとか言いたい気持ちはよくわかります。
感慨深い思い出なのでしょう。
前書き、連作などの手法つかわないとなかなか全部は入らない気はします。
点数: 3
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回答者 ちゃあき
めでかやさん、こんばんは。
俳句生活、人選おめでとうございます。やりましたね !(^^)!
御句。中村草田男の「金魚手向けん肉屋の鉤に彼奴(きゃつ)を吊り」という句がありますので、「奴」もOKだと思います。
・つひに奴を抜き去りゴール運動会
・奴を抜く夢叶へたり運動会
これでも一時間くらい考えたんですよ。難しかった・・・
それではまた。
点数: 2
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回答者 つちや郷里
めでかやさんこんにちは。
御句
私は「奴」という言葉はアリだと思います。
コメントにあるように臨場感がありますし、情熱みたいなものも伝わってきます。
ただ、「追いし~抜く」という叙述に多少言いすぎ感があると思いました。
ある程度のところで止めておくのも俳句だと思います。
・『六年間追った奴の背運動会』
・『今年こそあいつを抜かん運動会』
またよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 秋恵
めでかや様
お久しぶりです。
このままの‘奴’で良いと
思います。
男性は気の合う人に
この言葉を使うように思いまーす!
『やったぁー!!』
…という感じですね、
良い句だと思います💮
点数: 1
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回答者 ケント
めでかやさん!こんばんは!
拙句、露けしやに真っ先のコメントありがとうございました。
母の遺した(母は残そうと思って書いていたわけではないのですが)ひらがなの練習帳は、私の宝物です。涙なしに見る事が出来ません。そう言う意味で季語露けしを選びました。
さて貴句、一年生から五年生まではいつも負けていた「奴」にやっと六年生の運動会で勝つことが出来たのですね。長く掛かりましたね(笑)
でもやっと勝てて良かったです。その喜びが感じられました。作者の意図は、追いし~抜くのフレーズが使いたかったと思われますが、ここははっきりと勝利したといっても良いのでは。
奴に勝つ六年越しの運動会
またよろしくお願いいたします。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
『奴』の使用については賛否がありそうですね。
いや、圧倒的に非が多いかと思います。
なので『彼』への置き換えも考えました。
でもねぇなんか『彼』だと臨場感が低下するというか、
冷静かつ客観的であって、抜く瞬間の気持ちの高ぶりみたいなものが
伝えられないようで『奴』を選択いたしました。
『奴』って、私の中では決して彼を卑しめているわけではないのです。
小学校に入った時からの相棒、仲間、幼馴染、ライバル、そんな色々な気持ちが
合わさっての『奴』なのです、いい奴なんだよなぁ。
これが伝われば成功、伝わらなければ失敗ですね。よろしくお願い致します。