俳句添削道場(投句と批評)

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漆黒や天の川のむ水平線

作者 竜子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

天の川が真っ黒な海の水平線に落ち込んでいるように見える。
水平線で再度挑戦

最新の添削

「漆黒や天の川のむ水平線」の批評

回答者 打浪泳人

竜子さん、先ほどは拙句<藤の花風のまにまに靡きけり>を添削していただき、ありがとうございました。参考になりました。御句<漆黒や天の川のむ水平線>を鑑賞してみました。わたしの鑑賞あるいは作句ポイントを2つ挙げてみます。①季語以外に「や」を付けない ②季語が中七に来ないようにする、これは現在の私の教科書である藤田湘子さんの俳句基本4型の鑑賞から私が今感じていることです。私も初心者ですので(作句歴3期、昨冬から今夏)、コメントはここまでにいたします。それでは、また。

句の評価:
★★★★★
★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「漆黒や天の川のむ水平線」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんばんは🌆お世話になります。
秋の気配も濃くなってきましたね。
さて、御句。
「漆黒」と詠嘆していますが、少なくとも「天の川」は見えています。
季語「天の川」と書けば、星の煌めきと「それ以外の暗闇」を想起する人は多いと思います。つまり、「漆黒」なるイメージも「天の川」に含まれていると私は思います。
・天の川水平線に流れおち
(下が天の川の、描写ですので、若干チャレンジ的)
よろしくお願いします。

点数: 2

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「漆黒や天の川のむ水平線」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

お早うございます。
天の川の雄大さを詠まれたと思いますが、「漆黒や」と漆黒を強調して、さらに「天の川呑む」とされているので、季語天の川が呑みこまれてしまっていると感じました。
二句目が良いですね。
雄大さが伝わりました。
「跨ぎ」よりも「跨ぐ」の方がいいのでは、と思います。

漆黒のアルプス跨ぐ天の川

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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添削対象の句『漆黒や天の川のむ水平線』 作者: 竜子
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