「天の川漁火遠き水平線」の批評
回答者 ケント
こんにちは。
漁港、漁火、水平線、天の川。
詩情の溢れる光景ですよね。
それが溢れ過ぎたんですよね。
季語天の川プラスひとつにすれば良いかも。
天の川水平線へ流れをり
天の川漁火あまた続きけり
参考になりましたら。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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作者 竜虎 投稿日
回答者 ケント
こんにちは。
漁港、漁火、水平線、天の川。
詩情の溢れる光景ですよね。
それが溢れ過ぎたんですよね。
季語天の川プラスひとつにすれば良いかも。
天の川水平線へ流れをり
天の川漁火あまた続きけり
参考になりましたら。
よろしくお願いいたします。
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回答者 卓鐘
おはようございます
天の川兼題で、沖のふね、漁火との光景の取り合わせは、かなりあると思います。それだけ共感の得られるものということですが、選には取られずらいタイプ。
「水平線」とあれば「遠き」は言わずもがななので、この三音、五音でもうひと工夫できると思います。
天の川を僕は見たことがないので、漁港で見たというのは羨ましい限り。せっかく見たのですから、もう一歩踏み込んで実感を描写できると思います、
点数: 1
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回答者 卓鐘
僕は、水平線がだめなんて言ってないです。
水平線使った良い句はいくらでもありますし、詩情のない言葉ともおもいません。
むしろ連想力の強いわりと詩情の強い言葉なのではないかと。
少なくともこの言葉を理由にそれが句として成立しないなんでことはありません。使い方の是非はあるでしょう。
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回答者 独楽爺
おはようございます。
単刀直入に申し上げますと、問題は水平線にあります。水平線は確かに横一線に海と空を分ける線、すなはち具体的な情景ではありますが、数学的なイメージも邪魔し、詩情に欠ける言葉使いではと思います。
あくまで漁火を立て、漁火が横一線に並ぶという情景を全面に出したい気がします。
”暗闇に漁火の走り天の川”
点数: 0
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漁港で観た風景