「鈴蘭や翠から燈へ変身中」の批評
回答者 かこ
こんばんは🌆
ポスターの句にコメントありがとうございます。
思ったより伝わったみたいで喜んでいます。句会もそうですが出してみないとわからないですよね。
点数: 1
添削のお礼として、かこさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 秋恵 投稿日
回答者 かこ
こんばんは🌆
ポスターの句にコメントありがとうございます。
思ったより伝わったみたいで喜んでいます。句会もそうですが出してみないとわからないですよね。
点数: 1
添削のお礼として、かこさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ケント
お早うございます。
本当に花がお好きなんですね。
本句、翠から橙へ は何と読めばよろしいですか?
そのまま音読みすると
すいからとうへ となりますが
これでは、言葉としておかしいですよね。
また訓読みでは
みどりからだいだいへ と十音になってしまいます。
花の綺麗な色を詠みたいお気持ちは分かりますが、季語意外の12音に収めるのは難しい様におもわれます。
色その物を詠まなくとも、鈴蘭と言えば、色は読み手が想像してくれます。そこで
鈴蘭や微かに色の変わりをり
としましたが、お若いあなたには現代かな使いの方がよろしいでしょうか。
鈴蘭やわずかに色の変わり行く
ベストではありませんが少しでも参考になればと思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 4
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
里衣さん、こんにちは。
歳時記届いてよかったですねー。
さて御句拝読しました。「翠から橙へ」の読み方を悩んだのはケントさんと同じです。
ただ私は、それはそれとして、別の気になった点をお伝えしますね。
鈴蘭と言えば花、誰もが知っている可憐な形状の白い花ですよね。初読で私は、どう読むのかわからないにしても、そんなに色が変わるのか?と思いました。
そこでご自身のコメントを拝読。そうしたら、鈴蘭の花ではなく実のことだと。
私は鈴蘭と言えばあの、コーヒーカップを逆さにしたような花しか知りませんでしたので、実にまで気が回りませんでした。
そこで調べますと、確かに花が咲いた後でこれまた可愛らしい実がなり、緑色からオレンジ色に変わっていくのですね!それで合点がいきました。
しかしそうなると、新たな問題が。季語の「鈴蘭」はあくまで花のことで初夏の季語ですし、「鈴蘭が色が変わる」というのもちょっと難しいかと。
では「鈴蘭の実」で秋の季語?それが通用するかどうかは、私にはわかりません。
歳時記には花と実が別々の季節の季語になっているものはありますが、鈴蘭は載っていませんでした。
一つの解決策として、「鈴蘭の実」は無季扱いにして、秋の季語と一緒に詠むとか。
・秋めくや鈴蘭の実の色づきて
これが正解かどうかわかりません。里衣さんの句を拝読して色々考えましたことを置かせていただきました。勉強になりました。よろしくお願いします。
点数: 3
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
緑色だった鈴蘭の実がオレンジ色に
変わって来ました!
季節は着実に
進行中なんですネェ~😂🎵