叔父もまたトマトに砂糖をかけてをり
回答者 ケイ
面白いと思います。
でも口うるさい人には「それがどうしたの?」と言われそうです。
「いるんだよ」の口語的な言い方も生きていないような気がします。
叔父もまたトマトに砂糖をかけてをり
一周忌などで叔父さんもトマトに砂糖をかけて食べている。
とすると、この習慣は、わが一族の「食べ方」だったんだ、とみんなで笑い合った景というのはいかがでしょうか?こういう句は一人称の習慣のほうが面白く感じる気がします。
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こんにちは。前句「トマト食む放り出したる色鉛筆」にはたくさんのコメントおよびご提案句を有難うございました。すでに種明かししておりますが、トマトの断面(難しいと言われている)を色鉛筆で写生していて、途中で色鉛筆を放り出して食べてしまったという光景です。
なぜ放り出したかはご想像にお任せします。
本句はどっとわかりのいい、ゆるい句で迫ります。ご意見よろしくお願いします。